思う所あって、初めて、桜の季節の清水寺に行った。4月9日。

昨夜、何気なく京都の桜という京阪電車のサイトを見ていた時、突然、やってきた思いがあった。

これまで、桜の京都には行った事がなかった。苦しい青年時代に住んでいた南禅寺の通り道に野村記念館が在り、この前の桜は、松の緑に映えて、美しいものだったが。

清水のライトアップも初めて。桜は満開。今日しかないと、夕刻に京都に向かった。敢えて新幹線で行った。京大の佐伯啓思教授…芥川は、この人は素晴らしい人だと思ってる…の連載を久しぶりに読んだ。

「歴史の終わり」フランシス・フクシマ~「文明の衝突」ハンティントン~「文明の接点」エマニュエル・トッド。佐伯大教授の簡潔にして見事な論文に対する芥川が20年超前に、或る場所に居た時、突然、気がついた…答えは、後日、メルマガで、簡潔に書きます。

夕刻、5時40分に、五年坂(茶わん坂)に着いた。

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