おまけに、どこまで心根が腐った連中である事か!
おまけに、どこまで心根が腐った連中である事か!
芥川は、これで、やっと分かった…先週末のニュース・ステーションで、突然、ベントについての、政府側からの一方的な見解…今、東電が、何にも言えない立場に在る事を利用して、あの小姓と言う以外に表現しようのない側近 Politician に弁舌さわやかにしゃべらせていた意味と、
日曜日の朝日新聞朝刊で大きな紙面を割いて、その追従記事を書かせた…HなのかPolitician 一派なのかは知らぬが。
外国報道や、読むべし週刊誌を読んでいるかた達なら、お分かりの様に、…これまで、このPoliticianたちが発表してきた事と、実態のレベルは違うぞ、との声が彷彿として上がりだしていた…しかも、その中には、現場の原発設計に携わった技術者まで…殆ど、ありとあらゆる原子力専門学者が、声を上げ出していたこの時、
もはや、これ以上、レベル7であった事を隠しとおすことは出来ない。
それで世論操作を開始した訳だろうが、選挙の当然にして見事なほどの惨敗で、それも吹っ飛んだが、今日、予定通り、…選挙明けに発表はした。
何と言う下種で、心根の腐った輩たちだろうか。
日本に、今日、存在している悪の数々…全ては、東京や大阪の大都会からもたらされたものだが…の親玉こそ、お前たちだと、芥川は断罪する。
ベントの件=あの、どこから見てもおかしい視察が引き起こした大惨事であることが、事実に間違いはんかろう。
週末の映像に続いて、日曜日の朝日紙面…国が必ずバックアップするから、俺たちの言うとおりにしろ、それが事実であろう。
東電よ、これらのPoloticianたちの命運は、もはや風前の灯だし、彼らを作り支えた論説員たちも同様に、既に、明日をも知れぬ罰が下っているのだ。
何の遠慮も要らぬのだ…彼らでなければ、貴方がたの会社が救えないなどと言う事は有る訳がない事に気付くべし。
東電に、国民にとって必要な部分が在る限り、国は、そこは支えるし、一緒に成って原発推進を為したのも国だし、彼らなのだから。
毎日、毎日、心も潰れる状況…おまけに株はボロ株寸前まで売り込まれた訳だし…だからと言って、こんな幼稚園児にも劣る様な脅しに屈してしまうほどに弱い、秀才たちだったのか、貴方がたは。
芥川は確信しているのだが…俺の同級生や先輩、後輩たちなら、そんな情けない者は一人もいないぞ、と。
副社長さんよ、…恐れることなぞ何もありはしない…真実を話して良いんだ。
それを隠すことこそ、罪の上塗りにしかならない事に、気付くべし。
それこそがエリートとしての、最後に残された役割、
首の皮一枚残った役割だ。