フクシマ レベル7は誇大評価…今朝の朝日新聞11面から。
ロシア国営原子力企業ロスアトムのキリエンコ社長は13日、日本政府が福島第一原発事故を国際評価尺度(INES)で最悪のレベル7に引き上げたことについて、「日本政府の決定は理解しがたい。不可解だ」と述べ、保険の免責など経済的な動機に基づいた誇大評価ではと疑念を示した。
イタル・タス通信によると、訪問先の中国で記者団に語った。ロシア側の評価では「レベル5か6」と主張、「放出された放射能もチェルノブイリ原発事故の10%以下だ」と強調した。
ロシアは原子力を成長産業と位置づけ、原発の輸出に力を入れている。
(モスクワ=副島英樹)
彼の懸念が真実ならば、…東電と現政権は、国民、特に福島県民に対して心底から償う、贖う気持ちを本当に持っているのだろうか?
あくまで彼の懸念が真実だとしての話だが、事は、そうした方が、国益に叶うかどうかという様な問題ではないと、芥川は考える。
統一地方選挙が終わった途端に、レベル7でした等と発表した事といい、現政権が考えている事は、自分たちの人気、自分たちの保身、自分たちの延命、自分たち権力欲、ただ、それだけだとは、もはや誰の目にも、明らかだろうから。