三菱重工、アゼルバイジャンの火力発電所向け発電設備を受注 。

三菱重工業が14日、アゼルバイジャンの国有電力会社、アゼルエナジー社が建設するシマル火力複合発電所2号機向けの天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル発電設備を受注したと発表。同設備は13年11月に運転を開始する予定で、シマル1号機に続く受注となった。

同社は、ガスタービン、蒸気タービンを製作し技術者の派遣も行う。また、発電機は三菱電機が納入する。シマル2号機の出力は40万キロワットで、高い経済成長を続ける同国・首都圏域への電力供給を支える。

提供:モーニングスター社 (2011-04-14 13:30)

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