JX、子会社が豪州鉱区で天然ガス、パプアニューギニア鉱区で原油を発見

JXホールディングスは14日引け後、子会社のJX日鉱日石開発がオーストラリア北西大陸棚WA-290-P鉱区において天然ガスを、パプアニューギニアPPL219鉱区において原油をそれぞれ発見したことを明らかにした。

オーストラリア鉱区では、試掘井「Zola-1」(西オーストラリア・オンズローの北北西約97キロメートル、水深285メートル)にて、三畳系Mungaroo層内の3枚の砂岩中に合計約125メートルの厚さのガス層を確認した。パプアニューギニア鉱区では、内陸山岳地帯における試掘井「Mananda-5」にて、下部白亜系のToro層内の3枚の砂岩で原油の存在を確認した。いずれも、今後は事業の商業化に向けた埋蔵量評価・開発計画について検討していく。

提供:モーニングスター社 (2011-04-14 16:17)

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