雇用を守ることを「善」と呼ぶ――日銀の長期デフレと「おためごかし」の言論を問う
2012/12/31
2012/12/29の日経新聞5面には、白川総裁インタビューを核とした日銀特集記事があった。
…前略(前文大半略)
文中黒字化は私。
日銀には06年の量的緩和解除が 「早すぎる引き締め」となって慢性デフレを招いたとの批判がある。
08年秋のリーマン危機直後の世界の中銀による協調利下げにも日銀は加わらず、その後の急激な円高を招いたとの指摘もある。
10年越しのデフレの大きな責任は日銀にあるが、解決策は政府と日銀が密に連携して政策を総動員するしかない。
(経済部 河浪武史)
新聞を購読、精読し、テレビでは報道番組を観続けて来た人たちは、日銀に、こういう態度を取らせたのは、日本のマスメディアの論説であった、と、私が指摘する事に、頷かれるはずである。
昨日も書いた様に、日本には、在日韓国人の問題がある。
子供時代に差別が在ったとして、大人に成ってから、云わば体力的に社会に反逆して、反社会的な集団を形成し、日本社会の数%として「悪」を働き続ける。
ここに、全く同様な経緯を辿って同和関係者が同調、合同するのである。
だが、実際は日本社会は世界の他の国々よりも、遥かに機会均等の国なのであり、社会の各界、各層の中枢に、これらの関係者は、いるのである。
赤貧の中や、不幸な中から、生き抜いて行った者が成功を収める事が多いのは、古今東西の歴史の事実だ。
私は、日本のマスメディの論説委員たちが、日銀を誤らせ続けたのが、正に、「おためごかし」なモラリズムであると、日本で唯一、指摘した人間だと自負している。
そう言うことばかり言っているから、日本のマスメディアに取り上げられる日は、愈々、遠のくのだが。
だが真実は必ず世界の果てまで届くのである。
その日まで、私は、21世紀の空海として、善行を叩きこむのだ。
さて、上記の「おためごかし」なモラリズムの方向に、陰に陽に扇動して行ったのが、正に、各界、階層の中枢にいる、冒頭の関係者たちで在ったはずだ、とも私は推測しているのだ。
経済界で大物らしき立場に立ち、政治屋達をドサクサに紛れて大量動員し、自社の新規開拓事業に、国からの助成を望み通り取りつけた御仁や、学者等を筆頭にして。
結果的に、日本を弱体化、日本の産業競争力を著しく弱める方向に持っていた人たちがいたのだと私は確信しているのである。
それにしても、この記事を書いた記者は正しいのだが、マスメディアとしては、あまりにも遅かった。
あなた方には、殆ど解雇等と言う事は無かったのだが、あなた方の「おためごかし」なモラリズムがもたらした、日本経済の大停滞、先進国史上初めての長期デフレ。
それが一層増加させた「悪」に、遭遇し、大変な目に遭った日本国民は無数にいるのである。
勿論、解雇、リストラの嵐もまた、「悪」であることは言うまでもない。
何故なら、その一方に、一生かかっても使いきれるわけもない、「悪」の資産を積み上げた泥棒男爵達の幾人かが生れたからだ。
社員を何十万人と雇用し続けて来た日本を代表する大企業群には、泥棒男爵は存在し得ないのである。
それを私は「善」と呼ぶ。
世界だって、やっと、それこそが「善」であることに、気づき出しているのだ。
