古代遺跡のパルミラ包囲■ シリア政府軍 他…日経新聞2月20日7面より
フランス公共ラジオは19日、反体制派弾圧を続けるシリア政府軍が今月4日がら中部パルミラを包囲、住民への発砲を続けていると報じた。既に住民3人が死亡したという。パルミラは世界遺産に登録された古代遺跡があることで知られる。（カイロ＝共同）
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自爆テロで18人死亡■イラク
イラクの首都バグダッドの警察学校付近で19日、自爆テロがあり、AP通信によると、警官や警官志願者ら18人が死亡、27人が負傷した。警官志願者が同校での約2週間の訓練を終え、建物がら出てきた際、爆発が起きたという。国際テロ組織アルカイダ系武装勢力などによる犯行の可能性がある。（カイロ＝共同）
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EU航空排出規制に対抗■米印中日など26力国の当局や業界代表
欧州連合（EU）が今年1月に導入した航空機の温暖化ガス排出規制に反発する米国、インド、中国、日本など26力国の航空当局や業界の代表が21日にモスクワで会議を開き、対抗措置を協議する。国際的通商紛争に発展しそうな様相だが、EUは「地球温暖化防止に必要な対策」として一歩も引がない構えだ。（ブリュッセル＝共同）
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