日本の人材どう守る　電気の技術流失　教訓に　という見出しの大きな特集である。

これの始まりだけを引用する。

何故かと云えば、ここ数年、「韓国に学べ」等と言い、現在の政権に於いて、有力者を続けている若者は、韓国に視察に行って、「日本が遅れている」などとばかり、考えて、彼らが、如何に、国家総出で、輸出立国、貿易立国に邁進しているか、或いは、この10年間、為替をどうしていたのか、それに対して、日本は対策を講じたのか、どうか、

そういうことを考える頭は全くない様な、人間達が、大幅に増えた、この20年超だと思うからだ。

… 5月末。韓国の知識経済部(日本の経済産業省に相当)傘下の大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が都内である催しを開く。

日本の自動車メーカーなどを退職した技術者を対象にした人材募集イベントだ。

GMも触手

「燃費向上のための軽量化新素材やエコカーの心臓部であるバッテリー。それらの開発を担う人材は日本が世界一豊富だ」とKOTRAの幹部は話す。

同公社は日本人技術者の獲得を「戦略事業」と位置づけ、日本の拠点に専門のスタッフも置いたという。