日経新聞を購読している方は、今朝、原発について、全てを知る事が出来たはずである。
日経新聞を購読している方は、今朝、原発について、全てを知る事が出来たはずである。
大見出しは、中国原発新設を再開
記事は、上海特派員の土居倫之さんである。
…前略。 *以下と文中黒字化は芥川。
中国では現在15基の原発が稼働中で、合計の発電能力は2011年末時点で1191万キロワットある。
ほかに建設中の原発が26基ある。
20年までの中長期計画の詳細は今後発表されるが、地元紙によると、20年までに発電能力は6000万~7000万キロワットに高まる見通しだ。
…後略。
*読者の方は、これで昨日まで、日本のテレビを観、新聞等を読んでいては分からなかった、中国の原発事情について、明瞭に分かった訳である。
韓国については、芥川の既述の通り。
芥川が、単純に原発反対、即時停止と仰る方々に与する事は出来ないと考えている事は、御存知の通り。
こういう事実に対して、中国や韓国に、即時、乗り込んで、「原発は悪だ」「原発は人類の敵である」…、或いは、それぞれの国のマスメディアに、「原発反対、原発即時全面停止」…、の、全面広告を打ちながら、なら認めるが、と、言及し続けているのである。