慰安婦報道と「マッチポンプ裁判」—朝日報道、戦後補償運動、そして韓国寄り訴訟の構図
1990年代の慰安婦報道を軸に、朝日新聞の植村隆・吉見義明報道、そして珊瑚記事捏造事件との連続性を指摘する。
札幌地裁で植村側の請求が棄却された経緯にも触れ、報道の信頼性と戦後補償運動の拡大過程を問題視する。
徴用工問題も韓国発ではなく、日本国内の弁護士・活動家・一部政治家らが結託して構図を作っていると主張。
人権派弁護士の集会、国会施設利用問題、そして特定弁護士の活動傾向に言及し、慰安婦問題と徴用工問題の“同根性”を論じる。
2019-01-04
この二人の弁護士は韓国寄りの訴訟ばかり起こしている。
高山。
九〇年代と言えば、一九九一年、朝日の記者だった植村隆が、元慰安婦の金学順に取材し、日中戦争や第二次大戦の際、『女子挺身隊』の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、『韓国挺身隊問題対策協議会』(尹貞玉・共同代表、十六団体約三十万人)が聞き取り作業を始めた」と記事にしたあれね。
そう言えば、一連の植村記事には捏造があるとした櫻井よしこさんを名誉毀損だと訴えていたけれど、札幌地裁は植村の請求を棄却した。
要するに、植村敗訴。
それと、九二年には中央大学の名誉教授・吉見義明が、朝日の辰濃哲郎記者に防衛庁防衛研究所図書館で閲覧した慰安婦に関する資料をコピーして渡して、それが一面記事に掲載されたりした。
当時、朝日の社長は中江利忠で、慰安婦問題を盛んに報じさせていた。
後になって、そのほとんどが誤報だと判明し、木村伊量社長(当時)のクビが飛びそうな時期、中江も謝罪めいたことを口にしていた。
大高。
朝日はどうして慰安婦問題を盛んに取り上げたんでしょう。
高山。
それを論じる前に、一九八九年、珊瑚記事捏造事件が発覚したよね。
大高。
西表島で、朝日のカメラマン・本田嘉郎が自分で勝手に珊瑚に落書きしたのに、まるで犯人は第三者であるかのように告発記事をでっち上げた事件ですね。
高山。
それが大々的に報じられて、当時の一柳東一郎社長のクビが飛んだ。
そこから朝日は朝日新聞を貶めた日本人を憎み出した。
一柳の仇を取る気で日本人を貶める慰安婦問題を盛んに取り上げたんじゃないか。
朝日は本当に根性がひん曲がった新聞社だ(笑)。
マッチポンプ裁判。
大高。
韓国と一心同体ですね(笑)。
高山。
朝日は一九八二年、清田治史という記者が吉田の講演内容を引用して「朝鮮の女性 私も連行」という記事を掲載した。
それから九〇年代初頭のピークを迎えるわけだ。
大高。
結局、徴用工問題も慰安婦問題も韓国発ではない。
常に戦後補償を作り上げるために日本の弁護士、活動家、一部の政治家が結託して騒いでいるのです。
そこには宗教関係者も含まれるんですけど。
今回の徴用工裁判に関しても、日本の人権派弁護士百人が集まって日本政府の対応を批判しました。
どこの国の弁護士なのかと言いたくなりますよ。
人権派と称するなら、なぜ現在進行形で中国政府から非人道的な弾圧を受けているウイグル・チベット・南モンゴルの人々の悲劇に声を上げないのでしょうか。
高山。
しかも、人権弁護士たちは、参議院議員会館の会議室で、その集会を開いたそうじゃないですか。
大高。
はい。
このような弁護士たちに議員会館の会議室を提供した議員がいること自体、異常です。
今回の場合は、川上詩朗と山本晴太という弁護士が中心になって動いているようです。
高山。
この二人の弁護士は韓国寄りの訴訟ばかり起こしている。