韓国の若者が語る「反日教育」と真実 — レーダー照射事件を契機に沈黙を破った青年の証言
韓国では小学生の頃から反日教育が行われ、多くの人々が「日本は悪い国だ」という認識を刷り込まれている。しかし海外で日本人と接した経験から、そのイメージに疑問を抱いた韓国人青年が、レーダー照射事件を契機にYouTubeで発信を始めた。韓国社会の教育、歴史認識、若者の本音を語る証言である。
2019-03-31
韓国に住み続けている人の多くは、母国がすべて正しいという「洗脳教育」を受けてきています。
反日教育がスタートするのは小学生のころ。
以下は月刊誌WiLL5月号からである。
WWUK…動画製作者。
このままでは韓国は見捨てられる。
レーダー照射事件=母国の暴挙にもう黙っていられなくなった韓国人青年の叫び。
動画を始めたきっかけ。
はじめまして、WWUKです。
現在、僕はユーチューブに「WWUK TV」というチャンネルを立ち上げ、韓国の政治・外交問題を中心に、日々動画を投稿しています。
どうして僕が、日韓問題に興味を持ち、動画を配信するようになったのか。
そのきっかけは、子供の頃に仲良くなった日本人の友達です。
中学生のころにオーストラリアに住んでいた僕は、通っていた学校で日本人と仲良くなりました。
当時、日本語は話せませんでしたが、一緒に遊んでいるうちに自然と覚え、次第に「韓国で言われている日本人のイメージと全然違う」という違和感を覚えました。
韓国に住み続けている人の多くは、母国がすべて正しいという「洗脳教育」を受けてきています。
反日教育がスタートするのは小学生のころ。
純粋無垢な小学生たちは「独島(竹島)は韓国の島である」と教えられ、中学生になると「従軍慰安婦は性奴隷だった」と刷り込まれる。
どれもこれも、いわゆる「日本統治時代」に韓国は酷い目に遭わされたという内容です。
確かに、小学生時代の反日教育は、陰に陽に影響を受けています。
ですが幼少期に、僕は日本統治時代を経験した祖母から当時の実情をたくさん聞いていたので、「日本が憎い」と思ったことは一度もなかった。
中学生のときに「日本語で検索をしたら、どんな情報が出てくるのか」という好奇心に駆られ、調べてみたのです。
すると、韓国では知り得ないような情報や資料が大量に出てくる。
中学生の僕にとっては、非常に鮮明でショックなことでした。
その後、中学校を卒業した僕は、日本語をもっと勉強したいと思い、日本の高校に入学しました。
高校在学中は中学時代の経験もあり、今まで以上に自主的に歴史を調べるようになった。
調べれば調べるほど、日本統治時代、日本は朝鮮半島のインフラや学校制度を整えたりと、聞いたこともない情報が溢れ出てくるので、「この真実をもっと多くの人と共有したい」と感じるようになった。
そこでKAZUYAさんなどが言論活動をされていたユーチューブを活用しようと思ったのです。
まずは「商品紹介」「教科書に載らない韓国語講座」など、エンタメ系の動画を投稿していました。
はじめから「韓国の真実を暴く」のような過激なコンテンツは、受け入れられないと思ったからです。
当面は、日韓問題には触れないと決めていました。
ですが、レーダー照射事件は、あまりにも度が過ぎていた。
いくら母国・韓国とはいえ、フォローのしようがありません。
さすがに我慢ができず、韓国人のレーダー照射に対する反応を動画にし、去年の12月30日、投稿したのです。
真っ当な若者たち。
今の韓国の若者にとって「反日」という考えは、正直「どうでもいい」の一言です。
みんな、日本のアニメをはじめとするサブカルチャーが大好きだし、もちろん食文化も興味がある。
渋谷や原宿をはじめ、大阪に行く人も多い。
ですから、むしろ親日派のほうが多いとさえ感じています。
ですが、韓国の若者の声は、日本はおろか韓国でも注目を集めません。
取り上げられるのは、40代から60代の一部の左翼勢力の声ばかり。
しかも彼らの声が、まるで韓国国民全体の意見であるかのように、日本でも報道されてしまう。
こんなに悲しいことはありません。
韓国で起きる動きには、必ずと言っていいほど「金銭」が絡んでいます。
特に、今回の徴用工問題。
実は現在、韓国では元徴用工とされる約千人分もの遺骨が、かつて地下魚雷基地があった釜山のムンヒョンドンに埋まっているとされており、「文在寅はなぜ、これを隠していたんだ」と発掘調査を求める声が大きくなっています。
さらに、昨年12月、1,100人の元徴用工が日韓請求権協定(1965)の日本の経済援助を基に、「韓国政府が補償するべき」として韓国政府を提訴しました。
日本では「ついに真実が明らかになる」と言われることが多く、確かにそうかもしれない。
ですが、今になって家族や遺族が当人に代わって賠償を請求しているわけですから、単に補償金が欲しいだけ。
「真実を明らかにしたい」などと思っている人は、一人もいないと思っています。
従軍慰安婦の問題も同様です。
確かに、自らの意思で慰安婦になった女性もいました。
ですが、大半は母親に騙されて朝鮮人ブローカーに売られた女性たちです。
当然、女性たちは母親に嘘を言われているので、売られたことに気づかない。
「どこかに就職できる」と喜んでついていき、その先に慰安所がある。
どれだけ働いても、金銭は母親に渡っているわけですから、当人たちは一銭ももらえません。
そうなれば、自分たちが母親に騙されていることも、同胞に売られたことも知らないわけですから、「日本軍に強制的に性奴隷にされた」と考え、賠償を請求しています。
韓国では「慰安婦像をつくる金があるなら、慰安婦をもっと補償するべき」といった正論も、二十代や三十代から多く聞こえるようになっています。
レーダー照射事件に対しても、ネットでは「さすがに恥ずかしすぎる」という声が多く見られます。
現在は北朝鮮との「赤化統一」に向かって進んでいますから、「文在寅大統領は北朝鮮のスパイなのではないか」という噂が聞こえることもしばしば。
こうした政府に対する「冷めた意見」も、韓国では若者の声としてしっかり存在している。
文政権も「未来志向」を謳う一方で、韓国政府の十八番である過去に執着する「反日遊び」を止める気がありません。
こうした矛盾に若者が呆れている。
ネットでは「この国は終わっている」「ここまでの危機は初めてだ」という声すら上がっています。
多くの人たちは、きっと「反日遊びをする暇があったら、韓国経済を立て直せ」と思っているに違いありません。
この稿続く。