中国在留邦人は非常時の脱出手段を持て。反日教育が生んだ危機と日本人への警告。
高山正之『変見自在』新潮文庫収録の一篇を踏まえ、中国における反日教育、中国人犯罪の残虐性、在留邦人の危機管理、そして日本社会の対中認識の甘さを厳しく論じる評論である。
福岡一家4人殺害事件、八王子スーパー・ナンペイ事件、広島や大阪での中国人による凶悪事件などを引きながら、中国在留邦人には非常時の退避手段として外国航空会社のオープンチケットを持たせるべきだと警告している。
2019-03-20
中国在留邦人は家族にオープンチケットを持たせろ。
でも日航、全日空はダメ。
反日デモがあっても飛べる外国航空のチケットを持たせろ。
高山正之の週刊新潮の名物連載コラム「変見自在」が、新潮文庫で出版された。
これは彼の著作の中でも最高の一冊である。
以下は、その本からである。
日本のみならず世界中の人が、彼は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである、との私の評に黙って頷くはずである。
日本は支那人犯罪者のパラダイスになる。
玉亮の父は吉林省の土木会社の社長で、支那では裕福な家庭の育ちだった。
おかげで20歳のとき、福岡の語学学校に留学できた。
そこで知り合った魏巍も河南省の資産家の息子だった。
二人は私大生の楊寧を誘ってまず自分の通う語学学校に盗みに入り、次にファーストフード店を襲って大金を奪った。
まるで日本人学生がスタバに行くような気軽さで犯行を重ねた。
彼らはその気軽さで強盗殺人をやることにした。
狙った家は4人家族。
殺した後はダンベルを重りにして海に捨てる計画だった。
夜、押し込むと、母親は入浴中で、11歳の長男と8歳の長女はもう寝ていた。
手分けして一人が長男の首の骨を折って殺した。
長女は殴って気絶させた。
母は浴室で襲われた。
強姦した後、ナイフで切り刻んで浴槽に沈めた。
帰ってきた父は鉄パイプで殴り倒され、目の前で長女をいたぶり殺されるのを見せつけられたあと、首をくくられて殺された。
これが10年前の福岡一家4人殺しのあらましだ。
犯行後、楊と王は支那に逃げ帰ったが、間もなく逮捕され、楊はすでに死刑を執行された。
魏も日本で死刑判決を受けている。
彼らは支那ではまともな家庭に育ったまともな若者だと、余りまともではない朝日新聞が報じている。
それが日本人にはここまで残忍に振る舞う。
彼らだけではない。
つい先日、大阪府の鉄工所で支那人出稼ぎ人がクビになった腹いせに短銃で上司を射殺した。
銃は来日時から護身用に持っていた。
護身とはよく言う。
この春には広島のカキ養殖会社で30歳の支那人実習生がナイフで社長ら2人を刺殺、ほかに6人に重軽傷を負わせた。
少し前には支那留学生の面倒を見て「留学生の父」と呼ばれた大分の老人がその留学生に殺され、老妻も重傷を負う事件があった。
そこまで日本人に残忍になれる理由に、江沢民が90年代から始めた反日教育を挙げる向きもある。
江沢民は言う。
日本軍は南京で30万人を6週間かけてせっせと殺し、満州では悪魔の人体実験をやり、黄河を決壊させた、と。
学校で日本人は残忍と吹き込まれ、家に帰ればテレビが同工の映像を流す。
支那人が「憎き日本人め」となるのは当たり前だと。
それを裏付けるような数字も出ている。
福岡の事件のあと、胡銷濤の娘婿主宰の「新浪網(sina.com)」で戦争に関する意識調査があった。
「許可があれば捕虜でも女子供でも殺すか」の問いには68パーセントがイエスと答えている。
命令でなく許可というところが凄い。
殺したくてうずうずしている国民性がよく出ている。
日本人についての設問もあって28.4パーセントが「日本人なら直ちに殺す」と答えている。
支那人の4人に1人はいつも日本人を殺そうと思っているということだ。
反日教育の確かな実りといえる。
ただ90年代に八王子のスーパー「ナンペイ」でアルバイトの女子高校生とパート女性の計3人が射殺された事件を忘れてはならない。
犯人はパート女性に高校生2人を背中合わせに縛らせ、ガムテープで口も塞がせてから彼女に金庫を開けろと命じる。
番号も知らない彼女は狼狽える。
犯人は女子高生2人を射殺して脅すが、開けられないことに変わりない。
最後は彼女の頭を撃って逃げた。
思慮のない、残忍なだけの犯人はやはり支那人だった。
その片割れが近くカナダから移送されてくる。
この犯行はまだ反日教育が徹底していない時期に起きた。
つまり彼らが残忍なのは教育の成果というより、支那人固有の民族特性と見た方がいい。
そして今、反日教育は十分に爛熟して民族特性を刺激しまくる。
日本人を虐殺した通州事件がいつ再現されてもおかしくない。
支那をずっといい国だと書いてきた朝日新聞が先日、元経産省北東アジア課長に「中国在留邦人は家族にオープンチケットを持たせろ。でも日航、全日空はダメ。反日デモがあっても飛べる外国航空のチケットを持たせろ」と非常事態を語らせた。
やっと真実を伝えたが、さて間に合うか。