「天皇制廃止」デモと反天皇運動をめぐる一考察。—吉祥寺デモ報道、辻元清美発言、白眞勲講演を手がかりに—
本稿は、吉祥寺で行われた「天皇制いらないデモ」に関する報道、辻元清美氏の著書に見られる天皇制批判、辛淑玉氏の発言紹介、さらに白眞勲氏による講演を素材として、戦後日本における反天皇制運動と左派政治言説の一端を考察するものである。
皇室の歴史的意義、皇室外交の役割、欧州王室との比較、日本社会における天皇制廃止論の位置づけをめぐって、筆者の問題意識を明確に示している。
天皇制廃止デモ、反天連、皇室外交、戦後左派思想、白眞勲をめぐる論点を整理する一文である。
2019-03-15
「天皇制廃止」を訴える左派団体「反天皇制運動連絡会」(反天連)を主な母体とする「6・3天皇制いらないデモ実行委員会」が3日、東京都武蔵野市のJR吉祥寺駅周辺で。
「朝鮮人であるだけでなく、女であることはそんなに叩かれやすいのか。
辻元清美もそう。
福島瑞穂もそう。」
と題して2018-04-18に発信した章が今gooで検索数ベスト10に入っている。
以下は前章の続きである。
●民進党の辻元清美議員、『天皇制廃止』を主張。
辻元清美の著書『清美するで!!新人類が船を出す!』(第三書館)で、以下のように日本国象徴である天皇陛下に対して強い否定的表現を用いている。
「生理的に嫌だと思わない。
ああいう人達というか、ああいうシステム、ああいう一族が近くで空気を吸いたくない。」
「人生訓とか、道徳を押し付けたがるし。
でも、そういうのって、天皇とあの一族の気持ち悪さに直結してるよね。
天皇制ってなくなるかな。」
「憲法について言えば、私はいま『護憲派』と言われているわけですが、本当のことを言えば、1条から8条はいらないと思っています。
天皇制を廃止しろとずっと言っています。
天皇制を廃止する、女が総理大臣になる、安保を廃棄する、この3つで日本は大きく舵を切れる。」
「(拉致問題の解決よりも優先すべき、)北朝鮮との国交正常化のなかでは、戦後補償が出てくるでしょう。
日本は、かつて朝鮮半島を植民地にして言葉まで奪ったことに対して、北朝鮮には補償を何もしていないのだから、あたりまえの話です。
そのこととセットにせずに、『9人、10人返せ!』ばかり言ってもフェアではない。」
辻元清美や福島瑞穂について、筆者は強い批判的見解を持っている。
ただし、個人の民族的出自についての断定はここでは行わない。
辻元の応援団で、沖縄独立を訴える辛淑玉は自身についての言及の中で、
「朝鮮人であるだけでなく、女であることはそんなに叩かれやすいのか。
辻元清美もそう。
福島瑞穂もそう。」
と述べている。
▼吉祥寺で、某団体の天皇制廃止デモで騒然となる。
「天皇制廃止」を訴える左派団体「反天皇制運動連絡会」(反天連)を主な母体とする「6・3天皇制いらないデモ実行委員会」が3日、東京都武蔵野市のJR吉祥寺駅周辺で「帰ってきた天皇制いらないデモ」を行い、反天連が動員した百数十人のほかに、数百人の機動隊、警備、公安関係者、デモに抗議する右派団体の関係者らで街は騒然となった。
この団体はどういう人的構成を持つのだろうか。
王室がある国は歴史ある国として尊敬され、皇室外交が国間の友好に役立っている。
眞子様もブータンに行き国王らと友好を深め、親日国を増やしているのである。
多くの韓国人が日本に天皇がいることをどう見ているかには様々な意見があるだろう。
欧州には由緒ある王室が多々あるが、それでも数百年程度の歴史で、2600年続いている王室は世界になく、世界最古の王室としての権威がある。
王室や貴族などのステータスに拘る欧州人にも認められる要素となる。
●民進党の白眞勲議員、在日韓国人の地方参政権目指す。
民団中央本部が主宰する第214回記者・市民セミナーが26日、韓国中央会館(東京・港区)で開かれ、民進党の白眞勲国会議員が、韓日友好親善の在り方について講演した。
白議員は朝鮮日報日本支社長を経て、2004年に当時の民主党公認の比例代表で参議院議員に立候補した。