NHKは、なぜその人物を「正義」の側に置いて報じ続けたのか。—京都大学、慰安婦問題、辻元清美報道をめぐる考察—
本稿は、京都大学熊野寮、慰安婦問題をめぐる運動の発端、朝日新聞やNHKの報道姿勢、さらに辻元清美氏をめぐる報道を手がかりに、戦後日本のメディア、大学、政治運動の結びつきを批判的に論じるものである。
とりわけ、NHKが特定の政治家や運動をどのような構図で報じてきたのか、また京都大学が戦後日本の左派的言説や運動の温床としていかなる役割を果たしてきたのかという点に、筆者の強い問題意識が向けられている。
京都大学、熊野寮、慰安婦問題、NHK報道、辻元清美をめぐる論点を一体のものとして捉えた批判的論考である。
2019-03-15
自身は国民の税金で支払われている給与を詐取して逮捕され議員辞職をした経歴の女性等を、どこの先進国の大統領が胸襟を開いて迎えるか。
NHKの報道部はただの一度でも考えた事があるのか。
国民の税金で支払われている給与を詐取して逮捕され議員辞職をした経歴の女性などを、どこの先進国の大統領が胸襟を開いて迎えるか。
と題して2018-05-15に発信した章を再発信する。
京都大学は国立大学である。
その施設等は国有財産なのである。
そもそも従軍慰安婦という言説をめぐる策動が広く展開されるようになった背景の一つは、京大周辺の運動圏にもあったと私は考えている。
宋斗会という、京大とは本来直接の縁のない人物が京都大学の熊野寮に、長年、事実上無償で住んでいた。
終戦時にGHQが朝鮮半島出身者に帰国を命じたという経緯を無視し、彼は帰国せず、日本国籍を有した日本人である、日本人として遇せよという裁判まで起こしていた。
そうこうしている内に、彼は、九州大学卒業の青柳敦子という、九大卒の医者を夫とする主婦を動かし、或る運動を起こさせた。
当時、全体主義国家のシンパであり、その巣窟であるかのような言説空間を形成していた朝日新聞を体現する左翼活動家達や、朝日新聞を盲信していた読者たちのバイブルだった『朝日ジャーナル』に、宋は青柳を事務長として何度も広告を打たせた。
この資金がどこから出ていたのかは、今なら容易に推測できるだろう。
これに飛びついたのが、挺対協の創始者とされる尹美香であり、当時は弁護士だった福島瑞穂や高木健一ら、そして朝日新聞、特に大阪社会部の記者達である。
宋斗会が始めた、この策動によって、日本国と日本国民が被った金銭的損害は大きい。
そして今に至るも、李承晩以来の反日教育で育った全体主義的傾向の人々が、世界各地で慰安婦像建立や徴用工像建立などの運動を展開している。
それは反日プロパガンダとして、日本を国際社会の中で恒常的に不利な立場に置き、その国力を削ぎ、事あるごとに日本から資金を引き出そうとする構図を作ってきた。
その結果、日本国と日本国民の名誉と信用は、金額に換算できないほどに傷つけられてきた。
その策動の起点の一つとなった宋斗会という人物を、長年、熊野寮に住まわせていたのが、日本国立京都大学である。
京都という世界一の街の景観を汚し続けて来ただけの幼稚で悪辣な立て看板が撤去された事に対して、「京大らしさがなくなった」などと新聞のインタビューに答えていた女学生は、私のこの論文を読んでから京大生であると名乗るべきである。
京都は京都大学などが出来るはるか以前から、数々の偉人達によって作られて来た街なのである。
さっき、昨日、私が紹介した新聞記事の周辺に、NHKが、この立て看板の撤去に抗議する新たな看板が立てられたなどと、さも得意げに、それが権力を批判する正しい行動であるかのように賞賛するが如き報道を行っているという記事があった。
NHKがそのような報道をしている事こそ、宋斗会が京大に潜り込み、九大卒業の主婦を扇動したように、戦後の混乱期以降、多くの活動家的人脈がNHK内部にも入り込み、その報道姿勢を方向づけてきたのではないかと疑わせるのである。
女性国際戦犯法廷の主催者や協賛者となったNHK。
今なおwatch9を主戦場として、朝日新聞に同調するかのようにモリカケを報道し続けるNHK。
そして、辻元清美を連日大写しにして報道し続けたNHK。
中でも私が本当に最低にして最悪だと思ったのが、日本国と日本国民にとって重大だった先般の日米首脳会談に、安倍首相夫妻が日本国と日本国民を代表して飛び立った際に、昭恵夫人が同行している事に対して「昭恵夫人も同行するんですよ」などと絶叫した辻元清美と、それに「おおーっ」などと反応した立憲民主党議員達の様子を、さも正しい態様であるかのように大きく報道したNHKのwatch9である。
日本国と世界に対して重大な害を与えてきた運動や言説に近い位置にある人物を。
また、自身にも過去の不祥事による有罪確定と議員辞職の経歴を持つ人物を。
どこの先進国の大統領が胸襟を開いて迎えるか。
NHKの報道部はただの一度でも考えた事があるのか。