イル・マニフェストはイタリアの左翼系日刊紙である。—菅直人の特別顧問を務めたピオ・デミリアという存在—

本稿は、日本で活動するイタリア人ジャーナリスト、ピオ・デミリアの経歴と、その政治的・思想的背景に注目した一文である。
筆者は、ピオ・デミリアがイタリア左翼系日刊紙イル・マニフェストの極東特派員であり、東日本大震災後の取材や著作活動に加え、菅直人首相在任時に特別顧問を務めた事実を重視している。
そのうえで、彼の立場や言動が、日本の原発政策や菅政権の方向性とどのように結びついていたのかを読者に強く印象づけている。

2019-03-11
イル・マニフェストはイタリアの左翼系日刊新聞である。

ピオ・デミリア。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』。文中強調と*~*は私。

ピオ・デミリア(Pio d’Emilia, 1954年 – )は、日本で活動するイタリア人ジャーナリスト。

経歴・人物。
ローマ生まれ、イタリア国籍。
1979年ローマ大学法学部を卒業後、法律事務所でインターンを務めた。
慶應義塾大学に留学。
その後ジャーナリストのイタリア国家資格を取得。
日刊紙Il manifesto極東特派員として東京から記事を発信するかたわら、時事週刊誌L’Espresso、国営テレビ局イタリア放送協会(RAI)ほか様々なメディアと取材協力をするなど、30年以上ジャーナリストの仕事を続け、政財界の高官に多くの知己をもつ。
*イル・マニフェストはイタリアの左翼系日刊新聞である。*

中略。

日本外国特派員協会で、1年間理事、4年間第二副会長を歴任。
2010年同協会会長選挙に立候補し落選した。
各分野で活躍する内外の著名人を招いて同協会での会見や講演会を組織するなど、独自の存在感を示している。
2011年3月の東日本大震災後、外国人記者で唯一福島第一原子力発電所の正門まで出向くなど、30日間にわたって被災地を取材。
同年6月、イタリア語の著書 Tsunami Nucleare(『放射能という津波』)を出版した。
同年10月、同書の日本語版が刊行されている。
2011年6月21日、朝日ニュースター『ニュースの深層』「イタリアも脱原発 世界の意識は」に出演、イタリア国民の原発に対する声や世界の原発への意識の変化について語った。
菅直人と20年来の友人であり、菅の内閣総理大臣在任時に特別顧問を務めた。
*どおりで史上最低級の下種だったわけである*
2011年7月には、夕食の席で菅に対し、日本もイタリアのように原発存廃についての国民投票をすることを勧めた。

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