朝日は選挙結果を認めたくなかった。「安倍一強」への苦い思いを隠せぬ敗者の総括。
2017年11月27日に発信した「選挙結果を素直に認めたくない悔しさが露骨である」と題する章が、今朝gooの検索数ベスト10に入っていた。
本稿では、朝日新聞2017年10月23日朝刊一面に掲載された総選挙総括記事を取り上げ、その見出しと論調ににじむ、安倍政権の勝利を認めたくない悔しさと政治的意図を批判している。
特に「『1強』政治 見直す機会に」という見出しが、選挙後の総括でありながら、なお結果を受け入れず現状変更を促すかのような態度を示している点に注目し、朝日新聞の敗者意識を鋭く指摘している。
2019-03-04
朝日新聞10月23日朝刊の一面に堂々と載ったこの記事は「ゼネラルエディター兼東京本社編成局長中村史郎」という筆者名だった。
選挙結果を素直に認めたくない悔しさが露骨である。
と題して、2017-11-27に発信した章が今朝gooで検索数ベスト10に入っていた。
以下は前章の続きである。
「安倍一強」の苦い思い。
朝日新聞10月23日朝刊の一面に堂々と載ったこの記事は「ゼネラルエディター兼東京本社編成局長中村史郎」という筆者名だった。
編成局長というのは紙面作成の最高責任者とみてよいのだろう。
ちなみに私はこの中村氏を個人的に存じあげている。
十数年前、北京在勤の特派員同士だった。
なかなか感じのよい、さわやかな記者だった。
だが、それとこれとは別であること、言を俟たない。
この総選挙総括の記事はまず「『1強』政治 見直す機会に」という見出しだった。
この記述では選挙の前の記事を思わせる。
いまの自民党政権の政治を「1強」と評すことの適否はともかく、現状を見直す機会に、という意味だろう。
だったら当然、これからの選挙にのぞむ、というスタンスを思わせる。
だが、実は選挙が終わっての総括なのに、いかにも日本の政治をこれから「見直す機会に」というのだ。
選挙結果を素直に認めたくない悔しさが露骨である。
負け惜しみとは、こういう態度を指すのかとまで感じた。
この稿続く。