反日左翼による政治的な“汚い戦争”をカムフラージュする国連報告書

2019年8月3日発信。月刊誌正論に掲載されたジェイソン・モーガン氏とマイケル・ヨン氏の論考を紹介し、国連特別報告者デービッド・ケイ氏の日本報告書、アレクシス・ダデン氏、米国左翼学界、朝日新聞、慰安婦問題をめぐる反日ネットワークを批判する論考。

2019-08-03
もっといえば、報告書は偽善的で、かつ教員室から米国の同盟国に向けられた、反日左翼による政治的な“汚い戦争”をカムフラージュするためのものでもある
以下は、「米左翼学者が支える特別報告者ケイ氏」と題して、昨日発売された月刊誌正論に掲載された、ジェイソン・モーガンとマイケル・ヨン氏による労作の続きである。
朝日新聞等を購読しNHKを視聴していたのでは真相は何も分からない事を、今月号の月刊誌正論は実証しているのである。
日本国民全員は今すぐに最寄りの書店に900円を持って購読に向かわなければならない。
突っ込みどころ満載の国連報告書
ケイ氏が六月に国連人権理事会に提出した日本に関する報告書は、その形式からは明白な戦略が見て取れる。
日本は南米ホンジュラスやトルコ、西アフリカのコートジボワールと共に注意を受けた。
日本をこれらの国と同じグループにすることで、日本が世界でも表現の自由や報道の自由で最下位にあるという印象を与えようとしているのは明白だ。
報告書に間違いがあることは誰がみてもわかる。
例えば、報告書のパラグラフ2には「特別報告者は(中略)市民社会や関係者からの意見提出を公に要請した」とある。
しかし、これで言及されていないことは、ダデン、ワッサーストローム両氏やほかの極左反日米国人の学界の協力を受けて、ケイ氏が、国連特別報告者として所定の結果にそぐわない意見は単に無視したことだ。
さらに、報告書は偽善と矛盾に満ちている。
例えば、パラグラフ5でケイ氏は「情報へのアクセスに与える特定秘密保護法の影響」を嘆く。
しかし、ケイ氏の雇用主は、恐らくケイ氏も把握していたと思うが、ケイ氏の国連報告書の特定秘密を守るために米国の法律をひけらかす。
パラグラフ6でケイ氏は「情報へのアクセス」について不満を表明し、パラグラフ8で「国家(この場合は日本)はどのような場合でも、報道内容が重大、または微妙なものでもジャーナリストを非難することを避けなければならない」とある。
しかし、残念なことに、ケイ氏と彼の極左の友人たちは我々の「情報へのアクセス」を認めなかったし、我々やほかのジャーナリストがケイ氏と彼の人脈を調査していた時、我々は彼らの人脈によって「非難された」。
ケイ氏はこの点について何も言及していなかった。
パラグラフ10は、「慰安婦」と日本の「歴史的な犯渺」についてである。
この段落はほとんどが慰安婦問題活動家のダデン氏による報告だと見てもおかしくない。
ダデン氏にとって、ケイ氏とつきあうのは極めて便利な話で、だからこそダデン氏は国連の文書へのアクセスを持ち、主要な国際機関のお墨付きを得た、慰安婦プロパガンダを書くことができるのだ。
ジャーナリストがこの動きを暴露しようとした時、ケイ氏は自身が提唱するジャーナリズムの開放性の基準に従うことはしない。
最後に、パラグラフ6と資料1に掲載されているケイ氏の「歴史教育への介入」に関する日本批判の大半は、慰安婦問題プロパガンダのように、フェイクニュースを根拠にしている。
神戸大学の木村幹教授が丁寧な調査を基に執筆した日韓関係に関する複数の著書によると、例えば、1980年代に起きた「歴史教科書論争」(日本、韓国、米国の多くの人たちは日本の“右傾化”の証拠と受け止めた)は、統計的に根拠がなかったことが示されている。
問題でもないことに関する誤った報道は昭和57年9月19日付の朝日新聞によって行われた。
以来、今日まで朝日新聞と米国の学界は“フェイクニュース・ワルツ”で仮想のダンスパートナーである。
そして、いまはケイ氏が方向性を決めているのだ。
国連の隠れ蓑
全体からみて、浮かび上がる図式は極めて問題である。
デービッド・ケイ氏という偏向し、最近設立され、知名度のないロースクールの教員である人物が、米国学界内の政治的エージェントによって、日本政府が言論の自由を規制しているという日本叩きの報告書を国連という隠れ蓑の下で作成する工作に利用されたようにみえるからだ。
もっといえば、報告書は偽善的で、かつ教員室から米国の同盟国に向けられた、反日左翼による政治的な“汚い戦争”をカムフラージュするためのものでもある。
さらにいえば、ケイ氏は米国で新著を出版したばかりで、国連報告書と自著出版の時期は偶然の一致ではないとみることも可能である。
彼のツイッターの書き込みは新著に関する内容や本を持って読者と写った写真であふれている。
驚くべきことはこれだけで尽きない。
ケイ氏をめぐる共謀はもっと大規模だったのだ。
なんと、ダデン氏がケイ氏に日本国内の保守派を無視するよう指導したメールの中で、ダデン氏がカリフォルニア州選出の民主党下院議員で、現在は下院議長を務めるナンシー・ペロシ氏に慰安婦問題で連絡を取ると約束していたのだ。
ダデン氏はワシントンの左翼陣営とのつきあいがあるようだ。
彼女はその政治的立場を利用して米国の学界で政治力を高め、自身が得た情報をケイ氏に提供していたとみられる。
忘れてはならないのは、ダデン氏は、米国の極左教授陣の一人であるシカゴ大名誉教授のノーマ・フィールド氏の弟子であることだ。
ダデン氏はあくまでもマーガレット・ミードやルース・ペネディクト、E・ハーバート・ノーマンといった共産主義者で、日本人に罪の意識を植え付けた「ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」支持者に繋がる。
このようにケイ氏をめぐる反日ネットワークはとどまるところを知らない。
我々は今後も調査対象を広げて、反日の背景を探る考えだ。
なんといっても、ケイ氏自身が言論の自由を高く評価しているので、今まで隠されてきた情報を全て開示し、フリー・スピーチの模範を見せるつもりだ。

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