反日種族主義の報い――嘘に覆われた国家が招く政治・経済・社会の危機
2019年11月26日発信。
李栄薫による『反日種族主義』エピローグ「反日種族主義の報い」から、韓国が直面する経済停滞、政治的分裂、社会全体に蔓延する虚偽の文化を論じる。
最低賃金政策、企業投資の萎縮、大統領弾劾による国民分断、偽証・誣告・保険詐欺・民事訴訟の多発を通じて、嘘に寛容な精神文化が国家を混乱と停滞へ導いていることを示す。
2019-11-26
この国は嘘の天地です。
偽証罪と誣告罪が日本の数百倍にもなります。
各種保険詐欺がアメリカより百倍も横行しています。
エピローグ 反日種族主義の報い
李栄薫
憂鬱な日々
今この国は経済、政治、社会の令ての方面で危機です。
いつ可視化するか分からない潜在的危機です。
経済成長が減速の傾向を見せて20年です。
企業の投資が徐々に萎縮して来ています。
潜在的危機なのに、どこの誰が投資しようとするでしょうか。
そのため青年たちの良質な働き煬所が減って来ています。
最低賃金の過激な引き上げは、自営業者と零細商工業者の存立を脅かしています。
庶民の暮らし向きはさらに困難になっています。
政府はこの全ての結果を十分に予測し得る拙劣な政策に固執しています。
韓国経済の実態と特質を理解できないアマチュア執権勢力が、分配指向と規制一辺倒の政策に固執しているためです。
政治状況はさらに暗鬱です。
2014年にセウォル号が沈没して以来、韓国の自由市民は、想像もできない、とてつもない災雌を経験しました。
今もそれらの事柄を回顧すると、気持ちが混乱するばかりです。
大統領の弾劾へと続く一連の政治過程は、無能で無責任な政治家が権力を取ったとき、どれほど大きな混乱を招くかを教科書的によく表わしています。
権力が弱点を見せると、大衆はどれほど残忍だったでしょうか。
女性大統領の衣服を剥ぎ、縛り、首を斬り、死体を運ぶパフォーマンスが、白昼の広場で強行されました。
政治家たちはどれほど卑劣だったでしょうか。
大統領を裏切り弾劾を主導した勢力は、個人的怨恨に引きずられた小人の輩でした。
容疑を慎重に迫及する国会の調査過程は、ほとんど省略されました。
裁判官たちは、首に刀をあてがわれたとしても犯してはならないことをしました。
彼らは政治的に裁判を行ないました。
弾劾の判決が下された日、国民の半分は祝杯を挙げましたが、半分は悲痛の涙を流しました。
国民の心はビリビリに引き裂かれました。
これは、これから何年も続くであろう、とてつもない葛藤とそれによる破局を予見しています。
社会はどうでしょうか。
プロローグで紹介したように、この国は嘘の天地です。
偽証罪と誣告罪が日本の数百倍にもなります。
各種保険詐欺がアメリカより百倍も横行しています。
政府支援金の三分の一が詐欺で横取りされています。
民事訴訟の人口当たりの件数は世界最高です。
韓国人の息づかいには嘘が染み付いていると言われます。
このような主張に、大部分の韓国人は即座に同意します。
日々、それによる苦痛の中に生きているからです。
嘘をつくことに寛大な堕落した精神文化は、この国の政治と経済を混乱と停滞の淵に引きずり込みます。
ゲームに公正な規則や大きな約束がないからです。
2019年は皆にとって憂鬱な日々です。
この稿続く。
