中国こそ人権への世界的脅威である

2020年1月16日発信。
筆者は、テレビ東京WBSがヒューマン・ライツ・ウォッチの中国批判を十分に報じず、ゴーン事件に絡めた日本司法批判を大きく扱ったことに疑問を呈する。
読売新聞の記事を引用し、中国によるウイグル族弾圧、香港入境拒否、検閲の世界的拡大、そして国連の消極姿勢を厳しく問題視する。

2020-01-16
記者会見でロス氏は、中国による少数民族ウイグル族への弾圧が「過去数十年で最も深刻だ」と指摘し、「中国は検閲を世界に広げようとしている」と警告した
私は最近テレビ東京の夜の報道番組WBSを視聴している。
良い番組なのだが、昨夜のヒューマン・ライツに関しての報道は頂けなかった。
以下は、この事を伝える今日の読売新聞からであるが、昨夜のTV東京は、この事は殆ど報道せずに、ゴーンに関して、この団体が日本の司法を批判したという事だけを大きく報道したのである。
その点については、私が、この団体に対して怒りを感じた事は言うまでもないが、その事については後日に書く。
見出し以外の文中強調は私。
「中国 人権への脅威」 国際団体
【ニューヨーク=村山誠】国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)」(本部・米ニューヨーク)のケネス・ロス代表は14日、世界の人権状況に関する年次報告書の公表に合わせて二ユーヨークの国連本部で記者会見し、中国を「人権に対する世界的な脅威だ」と厳しく非難した。
ロス氏は当初、香港で記者会見する予定だったが、中国に香港入境を拒否されていた。
記者会見でロス氏は、中国による少数民族ウイグル族への弾圧が「過去数十年で最も深刻だ」と指摘し、「中国は検閲を世界に広げようとしている」と警告した。
また、国連のグテレス事務総長を「弾圧者が強国の場合の対応は消極的だ」とし、「人権に対する中国の攻撃に、国際社会は団結して対抗する必要がある」と訴えた。

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