支那は世界一―武漢肺炎報道に見る朝日新聞の対中配慮と歴代社長の罪
2020年1月30日発信。週刊新潮に掲載された高山正之氏の連載コラム「支那は世界一」を引用し、武漢発の新型コロナウイルス報道における朝日新聞の表現、日支記者協定、本多勝一「中国の旅」、日本軍毒ガス報道、毒餃子事件などを通じて、朝日新聞の対中報道姿勢を批判する。中国発の感染症の歴史にも触れ、事実を歪めて中国を擁護する日本メディアの問題を論じる。
2020-01-30
次の渡辺誠毅は日本軍の煙幕を「毒ガス」と報じ、中江利忠は「日本軍が毒ガス弾を遺棄した」と嘘を拵えて、日本政府に処理費1兆円を支那へ献上させた
以下は、今日発売された週刊新潮に、支那は世界一、と題して掲載された、高山正之の連載コラムからである。
この論文もまた彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明しているのだが、読者は、私の凄さにも気づくだろう。
朝日新聞の購読を止めて本当に良かったと安堵もするのだが、それにしても朝日は酷い。
支那で発生したパンデミックについて朝日新聞が最初に報じた記事は「正月明けに武漢から帰国した30代男性の感染」だった。
「渡航中に患者と濃厚接触」と続く。
「帰国」「渡航中」とあれば誰でも患者は不幸な日本人旅行客と思う。
でも同じ日のSNSによれば患者は神奈川県在住の歴とした支那人だった。
成田では支那の旅券で入国している。
「帰国」でも「渡航中」でもない。
それにこの支那人の行動は極めてたちが悪い。
発端は旧臘の8日、武漢市の海鮮市場で肺炎患者がぞろぞろ出て患者はどんどん増えていった。
市は大晦日になって新型コロナウイルスが原因と発表した。
二昔前に香港辺りで774人が死んだSARSと同種のウイルスだ。
問題の支那人はそのころ武漢の実家に戻った。
市場は閉鎖され、街は大騒ぎだ。
おまけに実家の父はゲホゲホやっていて本人も間もなく高熱が出た。
でも病院はカネがないと診ないし碌な治療もしない。
で、日本に戻った。
ここなら外人でも健保で良質の治療が受けられる。
成田の検疫には申告もしなかった。
熱感知器は解熱剤で誤魔化した。
入国してしまえばもう追い出されない。
彼は病院に行って感染を伝えて入院し、元気に退院した。
岡田晴恵白鴎大教授はテレ朝の番組で「ふざけるな」と言った。
ある意味「歩く生物兵器」だ。
こんな男は最低でも国外追放すべきだ。
そんな悪人を朝日は庇いだてする。
死者が二桁になり、看護婦まで感染したのに「人から人へは感染しない」と書き続けた。
発生から1か月半経って北京はやっと一千万都市武漢を閉鎖した。
「バイオハザード」のラクーンシティと何かやたら似る。
感染者が街から脱走し、東京で発症したりしてストーリーそっくりの展開が続く。
それなのに朝日は「SARS発症を3か月間隠蔽し、被害を広げたトラウマがある」から今回は「指導部が果断な処置」を取ったと褒める。
3か月と1か月半と。
どこがどう果断なのか。
事実をここまで歪めて支那の名誉を守る。
その配慮はどこからくるのか。
昔、「支那に都合の悪いことは書かない」とする日支記者協定が結ばれた。
直後に支那人三千万が死ぬ文革が起きた。
日本人記者がその事実を報じると支那は「不都合を書いた」と朝日以外みな追放した。
それはヘンだ、協定改定だ、となって日本側から岡崎嘉平太が出た。
実は岡崎は日支友好の美土路昌一朝日新聞社長の手先みたいな男だった。
彼は美土路に吹き込まれて「日本はナチと同じことを支那人にやった」と本気で信じていた。
改定版はむしろ改悪され、報道は「ウソでいい。ひたすら支那の都合を最優先する」ことになった。
改定を祝して支那は日経記者を逮捕し、美土路の後任の広岡知男は本多勝一に「中国の旅」を連載させた。
事実は日付だけという珍しい連載だった。
次の渡辺誠毅は日本軍の煙幕を「毒ガス」と報じ、中江利忠は「日本軍が毒ガス弾を遺棄した」と嘘を拵えて、日本政府に処理費1兆円を支那へ献上させた。
一方、支那の毒餃子で日本人が死にかけると朝日は「中毒」と書いた。
餃子はフグの仲間にされた。
そこまで嘘を並べるのは朝日が支那には何の取り柄もないと思い込んでいるからだが、それは違う。
支那には他国が真似できない創造力がある。
武漢肺炎を含め、致死性の疫病はほとんど支那が生み出したことを忘れている。
古くは欧州の人口を半減させた黒死病も感染源を迪ったら支那に行き着いた。
20世紀半ば、雲南産のアジア風邪で100万人が死に、香港産のインフルエンザでは6万人が死んだ。
今世紀初頭のSARSは広東生まれだ。
いずれも研究室で再現できない世界一の不浄さが発生の土壌と言われる。
その卓抜さを書いてやればきっと喜ぶ。
と思う。