建築空間の不自由から生まれた解答――21世紀の安全保障戦略を完成させたインスピレーション

2011-10-11
2026-07-25 旧題「インスピレーションがやって来たのは…。」を改題して再掲載

高名な建築家の作品だと思っていた部屋で半年以上暮らす中、湿度や空調の扱いにくさ、「頭熱足寒」となる空間設計を経験した著者は、そこから21世紀の安全保障戦略を完成させるインスピレーションを得た。
後に設計者についての認識を訂正しながらも、建築と生活者の関係を考える普遍的な文章として残した2011年10月11日の記録。

私とはやっぱり縁があった訳だった或る高名な建築家Aさんの作るもの、作るフォルム、その形態、特に外観等、私はとても良いと感じ続け言い続けてきた。
だが、まさか私の人生において、彼の作った作品の中に半年以上も住む事になろうとは思いもしなかった訳だが、この部屋がまさに、「弘法も筆の誤り」というか、私が思うに、彼に限らず、世界中のすべての高名な建築家というのは、空間とか人の流れとか、そういう面でとても素晴らしいのだが。 
ただ、そこで人が生活をする、暮らす場合(短期であれ長期であれ)おそらく皆さん全員細部には目がいっていないはずだ。
その事が私に21世紀の安全保障戦略を具体的に見事に完成させたのだから、まさに「袖触れあうも多少の縁」であった、特にAさんの場合は。
あれほど何度も会い、既述したように双子の兄弟の方にまで会ったりしていたのだから。
彼が設計した事はまず間違いがないのである、後で、ネットで正確に調べて観るが非常に扱いにくいのである。
外の気温はもう秋の温度になっているはずなのに、この部屋は突然湿度が高くなったりするのである。
仕方なしに頻繁にエアコンで調節しなければならない。
エアコンを入れて 頭寒足熱ではなく正に頭熱足寒の部屋の設計なのだった。
ここから私はインスピレーションを得たのだ。
この扱いにくさが逆に私のGiftedを閃かせたのである。
それはもちろん絵空事ではなく見事な解答として具体的に簡潔に。
追記
先程、ネットで確認して見れば、日本一高名な設計会社の設計でAさんの設計ではなかったのですが、一つの普遍的な文章として、このままにしておきます。

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