武漢ウイルス後の国家百年の計は9月入学ではない――中国依存を断ち、製造拠点を日本へ戻せ
戦後最大の事件、G6の首脳がこぞって戦争だと定義している大惨事から日本が成すべき政策、教訓が9月入学である等と、一体、どんな頭脳で考えるのか
2020年4月30日。
朝日新聞やNHK等のテレビメディアと野党政治屋たちの態様が、不思議なほど一致している。
日本政府に、中国のために国家百年の計を立てさせない。
そのために彼らは補償を主張する。
政府の対応が不十分だ、遅い、等々と喚き立て、愚かな大衆を煽って政権を攻撃させる。
その中で、突然、入学時期を9月にしたらどうかという意見が出てきた。
一見、まともな意見に見えたからだろう、全国知事会でも多くの知事が賛成している。
胡散臭いのは、東京都杉並区の主婦か何かが言い出したという事である。
朝日新聞の子会社と言っても過言ではない神奈川新聞は、以前、神奈川県の主婦に、憲法9条にノーベル平和賞を与えよう等という、くだらない運動を始めさせた。
今回も朝日新聞の電子版は、「9月入学ではなぜいけないのか」などと、蓮舫や辻元清美の口調を彷彿とさせる、吐き気を催すような亡国の下心をもって誇らしげに書いていた。
日本国民全員が気づかなければならない悪しき企みである。
この態様は、東日本大震災の時に、孫正義や福島瑞穂等が始めた、全ての原発を即刻停止して太陽光発電に切り替えろという運動と全く同じである。
あの時も、今回と同じように、多くの自治体の首長たちが、その運動に賛同した。
今回のニュースでは宮城県知事の姿が大きく映し出されていたから、全国知事会の知事たちに、特に言っておきたい。
戦後最大の大惨事である武漢ウイルスを受けて、日本が立てなければならない国家百年の計は、率直に言って、どうでもいいような問題である9月入学などでは全くない。
この話の奇妙さ、異様な愚かさは、今、直面している問題の本質から日本国民の目を逸らしていることにある。
今回のウイルス禍は、これまでのグローバリズムの態様には、とてつもなく大きな問題があったことを世界に示した。
中国は共産党一党独裁国家である。
それは、戦後日本が生んだ最も優れた学者の一人である梅棹忠夫が看破していた通りの国なのである。
底知れぬ悪と、まことしやかな嘘の国である中国に、医療用品の製造工場や最先端技術を持つ企業を集中させることは、国家安全保障上の重大問題である。
それは、自国民の生命を危険にさらす行為である。
実態は、とんでもない国である中国、すなわち中共に、自分たちの国家の命運を預ける行為だったのである。
国家と国民の命運を中共に握られていた。
それが、これまでのグローバリズムの真実だったことを、世界のG6諸国は悟ったのである。
9月入学を言い出した杉並区の主婦は、間違いなく朝日新聞の購読者か、野党の関係者だろう。
つまり、中国の息のかかった人間か、中国への同調者であることを疑われても仕方がない。
全国知事会、特に私の故郷である宮城県の知事と、大阪府の吉村知事には、戦後最大の大惨事を受けた日本が、9月入学などを唱える軽薄なグローバリストの言辞に乗せられてはならないことに気づいてもらいたい。
今回の大惨事から日本が得るべき最大の教訓は、国家の基盤を形成する優良企業の生産工場を、共産党一党独裁国家である中国に置いてはならないということである。
それらの工場を日本各地に戻さなければならない。
政府は、そのための予算を組まなければならない。
どうしても日本に戻すことができないのであれば、中共国家以外の国に移すべきである。
つまり、中国や韓国以外の国である。
日本が世界に誇る企業の工場は、中共国家、あるいは中共国家と同類の国、すなわち中国や韓国以外の国に移転させなければならない。
日本は観光に対する姿勢も根本から変えなければならない。
観光立国を続けるにしても、その在り方を根本的に変えなければならない。
しかし、日本が世界に誇る企業の工場を日本全国に再配置するだけで、日本が観光立国に固執する必要などなくなると私は確信している。
つまり、それによって日本各地に多数の安定した雇用が生まれるからである。
観光についても、様々な意味で危険な中国・韓国依存から転換せよと、天の声が叫んでいる。
北海道をはじめとする日本各地が、安易に中国からの投資に依存してきたこと。
中国や韓国に、日本の不動産を無制限に取得することを許してきたこと。
それらに対して、天の声が鳴り響いたのである。
日本よ、中国から莫大な金を受け取る代わりに、尖閣諸島に象徴される脅威にさらされ続けることに、一体、何の意味があるのか。
これが天の声であり、日本の百年の計であることを知らなければならない。
全国知事会の知事たちよ。
東日本大震災の時、国家百年の計を忘れ、孫正義や福島瑞穂の悪しき企みに同調して、原発の即時全面停止を求めたことは、大いなる恥辱である。
それによって、日本の原子力産業と原子力技術は大きく後退した。
産業の基盤である電気料金も高騰した。
それは、当時の韓国人国連事務総長、潘基文ですら間違いだと指摘した、菅直人の悪夢のように愚かな政策だった。
その間、中国が日本を尻目に原発の新設を続け、世界最大級の原発大国になったことは明らかである。
韓国も同様に原発を新設し続けた。
その結果、日本と韓国の電気料金の格差は、さらに広がった。
この企みの張本人だった孫正義は、大量の電力を消費する自社のデータセンターを、狡猾にも韓国へ移転した。
全国知事会の知事たちよ。
二度と、自国の百年の将来を誤らせる悪しき企みの片棒を担いではならない。
世界を襲った戦後最大の大惨事である武漢ウイルスを受けて、日本が国家として立てなければならない百年の計が、9月入学などという些末な問題であるはずがない。
この小学生でも分かる事柄を理解できない頭脳で、どうして日本の知事を務めることができるのか。
本来は優秀な頭脳を持っているはずの人間たちが、そろいもそろって愚かになっている根源が、武漢ウイルスを武漢ウイルスと呼ばせまいとする態様にあることにも気づかなければならない。
2011年、自治体の首長たちは、あっという間に偽善と疑似道徳主義の罠に落ちた。
今回は、それ以上に醜い。
G6の首脳たちは全員、これは戦争であり、自分たちは戦時下の大統領、戦時下の首相であると宣言している。
武漢ウイルスは、中共が引き起こした戦争なのである。
その原因の中心には、石正麗という中国共産党員がいる。
その震源地は中共なのである。
だからこそ、中国共産党は、その情報を頑なに隠蔽している。
これもまた、小学生でも分かる問題である。
戦争であるにもかかわらず、朝日新聞等の新聞やNHK等のテレビメディアは、わずか2か月で日本の教育制度が壊れた、日本人の学力が低下して駄目になる、などという愚かな報道を繰り返している。
これを異常だと思わない全国知事会の知事たちの方が、異常なのである。
まともな人間ならば、普段、スマートフォンやゲーム等に現を抜かしている子供たちに、人生最大の読書を楽しませる好機が来た、勉強の楽しさに気づかせる好機が来たと考えるだろう。
朝日新聞やNHK等が、ごく少数の低級な母親たちの言葉や行動を取り上げ、唱和していることを、奇妙で胡散臭いとは思わないのか。
プロパガンダによって成り立っている国が、敵国を弱体化させる最大の攻勢をかける絶好の機会が来たと考えていることが、なぜ分からないのか。
戦後最大の事件、G6の首脳がこぞって戦争だと定義している大惨事から日本が成すべき政策、教訓が、9月入学である等と、一体、どんな頭脳で考えるのか。
自分の政治生命のために、恥ずかしげもなく英語もどきの言葉を繰り返している小池知事ならば、さもありなんである。
しかし、吉村知事、そして宮城県知事まで、小池知事と同じような愚者になってはならない。

2024/1/14 in Kyoto