映りと画面サイズが完璧になった事は既述の通り。
以来、人生最高のTVライフを楽しんでいる。
月曜日から金曜日までの早朝に、NHKの４Kが素晴らしいクラシック演奏会を放映する。
まるで17歳の時分に、早朝からNHKFMでバロック音楽を手始めに、殆ど全てのクラシック番組をエアチェックしていた様な気持ちで、録画している。

例えば、来年、コンセルトヘボウ管弦楽団のホールで、３つの世界最高のオーケストラの一つとして、ベルリンフィル等と並んで、NHK交響楽団が出演するように、NHKは、報道番組の制作者達以外の、ドキュメンタリーやスポーツ中継においては日本最高である事は歴然たる事実。
加えて、私はWOWOWやスカパーの超ロング契約者である。
おまけに今は、例えば、unextで、殆ど、毎週、素晴らしい才能が一気に出現しだした女子プロゴルフの中継がある。
この中継を観て、これまでの地上波の中継は、生中継ではなく、追っかけ再生中継だった事を知った人は多いはず。
既存メディアは、こんなところでまで嘘をつく。

テレビ業界で生計を立ててきた人間たちの殆どが「嘘つきと強欲」であるのも、むべなるかな。

先日来、ハリウッドが中国に媚びを売る以前の映画を、次々に録画している。

ただ、映画鑑賞には注意しなければならない事がある。
いつでも観れるから、注意しないと就寝時間に食い込む。

今夜は、今しがたまで、少年時代のディカプリオが、ロバート・デ・ニーロと共演した、プア・ホワイトの実態を、嫌というほど描いた「ボーイズ・ライフ」を観ていた。

米国は、日本とは全く違う、しっちゃかめっちゃかな国だ。
だけど、強い国。

その辺は後日に書く。

2022/6/28 in Kyoto