鬼怒川ゴム：  今期業績予想は、売上高が前回の６００億円から６５０億円（前期比２４．６％増）、営業利益が同６７億円から８０億円（同９４．９％増）に上積みされた。主要得意先の自動車生産増加に伴い、車体部品、防振部品、ブレーキ部品などの需要が拡大。増収効果に総コスト削減策が寄与し、２期連続で営業最高利益を更新する。期末一括配当は前回の４円から５円（前期末は４円、うち記念配１円）とし、１円の増配となる。
 
 　第３四半期（１０年４－１２月）決算は、売上高が４８６億９８００万円（前年同期比３２．２％増）、営業利益が５７億４０００万円（同２．１９倍）となった。 
モーニングスター社 より。