いつもの店でランチを摂っていた時のことだった…芥川は、「報知新聞」、を、読んでいた…この時期のプロ野球に関する記事ほど興味深いものはない…今年は、どんな新戦力が出てくるのか…この事については後述するとして。

食事が終わり、弊社専務は、「日経」、を読んでいたのだが、…「ここ読んで見て、面白いから」、と、紙面を差し出した…安野光雅のかと思いきや、これは何と空前絶後、前代未聞の日本一が、そこには在ったではないか！　芥川殿、わしにも見せてくれんか？と、家康殿が。

文化面の、ど真ん中…〝笑刻家″って誰じゃれ？、との大見出し。…その横に、「吾輩は猫んでる」…おやじギャグを木彫に。

これだけで笑ってしまったのだが、左側に在った3枚の作品写真中の、真ん中、「はなさんかじじい」、を、見て大笑いしてしまった。

おまけに、その下には、「サイは投げられた」…もう爆笑。涙が出るほど笑い転げてしまった。…岩崎祐司さん、あんたは日本一ですぞ…そこらの大家面している、所謂、芸術家を、纏めてぶっ飛ばした。

家康殿は、いまだに、笑い転げている…「わっはっはっ。あっはっはっ」、こりゃ、おかしい。「わっはっはっ、あっはっはっ」　と