俺は原子力の専門家なんだと自慢していた男は、「「臨界って何だ」と質問したと…。
東工大出身で[原子力には詳しい]と自負していた首相は原子力に詳しい学者3人を内閣官房参与に次々と起用。複数の首相周辺は「情報提供の遅さ、連携ミスなどで東京電力や原子力安全委などへの不信感を募らせている」と、登用の背景を説明する。
「役所や東電とは違うセカンドオピニオンがほしい」。首相はこう息巻くが、面会した有識者は「臨界って何だ」と質問されたと明かす。
首相に近い民主党議員ですらトップに必要なのは判断をすることで、知識を吸収することではない」と懸念する。
首相周辺も「なまじ知識があるるだけに話すとぼろが出そうで怖い。この状況で首相は何を発すればいいのか」と話す。こうした周囲の不安が首相の出番の激減という形につなかっているようだ。
…後略。 今朝の日経4面から。
*この内閣官房参与ってのは、無給なのか有給なのか?有給なら税金が使われるってことだろう。有給ならば、この男は内閣総理大臣と言う職を私物化していると言わざるを得ないし、今、この時に、原子力の勉強をしている場合か! このど阿呆が!という話でもあるぞ。