検査体制をめぐる倒錯――韓国式宣伝と日本メディアが作り出す悪
新型肺炎をめぐり、韓国の大規模検査を称賛し、日本の検査体制を貶める報道が広がり始めた。感染拡大防止の本質を見失い、検査数だけを政治的宣伝に利用する野党、メディア、市民団体の言説を批判する。
2020-03-01
検査体制をめぐる倒錯――韓国式宣伝と日本メディアが作り出す悪
本稿では二つの悪について書く。
一つは昨日、気がついた韓国、立憲民主党などの野党、朝日新聞や毎日新聞などの活字メディア、NHKを始めとしたテレビメディア、所謂市民団体、この悪の枢軸が、今作り出している悪である。
本当に、とんでもない与太話なのだが、彼らは日本の検査体制が問題だ等と言い出しているのである。
この悪の枢軸は、あろうことか、韓国のほうが、ずっと進んでいるなどと報道しだした。
あの、本当に馬鹿馬鹿しい、古田大教授の言に倣えばアンポンタンそのものの、車に乗りながら検査するという映像。
そんな事は、感染拡大を防ぐ手立てにもならない。
私が京都を散策する時に、同行してもらうガールフレンドがいる。
極めて素晴らしい人物で、凡そ、他人の悪行等を聞いた事がない。
そんな彼女が何度か私に言うことがある。
韓国からの観光客の中には、衛生観念を疑うような振る舞いをする人たちがいる、と。
韓国語で話しているから直ぐに分かる、若い女性たちの中にも、トイレの後に手を洗わない人が少なくないのだそうである。
つまり、少なくとも私が見聞きしてきた限り、韓国社会には、イザベラ・バードの時代から今に至るまで、衛生観念に関わる問題が残っているのではないかと思わざるを得ないのである。
その不潔を、不潔な場所を、韓国の市場は武漢の市場と大して変わらないだろう、つまり同程度に汚くて不潔なはずである、という疑念を、私は拭うことができない。
不要不急の外出や集会を禁止して、不潔な場所や、患者の経路を徹底的に消毒し、ウイルス殺菌に努めなければならない時に、彼らは、駐車場にテントを張って、車の列を作らせ、検査などというものを行っているのである。
そもそも、韓国で車を乗り回して、そのような検査を受けに行ける層は、比較的余裕のある層であり、まだしも清潔な生活環境にある方だろう。
そんな健康な人間の検査などに現を抜かしている暇に、患者の経路、隔離、消毒、殺菌に人員を割かなければならないことも分からない。
挙げ句に、底しれぬ宣伝とまことしやかな嘘の本領を発揮して、韓国で感染者の数が増えているのは、それだけ検査をしているからである、等と、幼稚園児にも悖るアンポンタンを言い出す始末である。
本稿で更にアンポンタンなのは、彼らと通じているNHKを始めとした日本のテレビメディアが、世界最高水準の医療体制を持つ国である日本を、韓国よりもずっと劣っている等と、本当に戯けた報道を始めだしてきたことである。
言外に安倍政権批判を匂わせて。
かつて若宮と筑紫が舌なめずりして、「テレビポリティクスの時代が来た、頭の悪い出演者を選定して朝日新聞を渡して」と戯けた事を言った、その悪辣が今も生きているだけではなく、大きな力を有しているのである。
昨日、長い付き合いの接客業をしている知人の男性が来宅した。
彼は従事している業界において、商品知識は本当のプロである。
夕刻七時に彼が来宅する前に、大阪でも三人の感染者発生のニュースが流れた。
彼がマスクを外して話そうとしたから、私は言った。
そのままで良いよ。
大阪で、と言った途端に、彼は言ったのである。
大阪で、これまで発生者数が少なかったのは検査をしていないからですよ、と。
彼の情報源はテレビ等のメディアである。
テレビの悪は一刻も早く正されなければならない。
大阪の三人のニュースとは、高知県に住む三十歳の女性が、体調が悪かったのに、つまり発熱していたのに、マスクもせずに二月十五日に大阪市都島区のライブハウスのコンサートに参加していたという事案である。
以下は日経電子版からである。
大阪府は二十九日、高知県で新型コロナウイルスの感染が確認された看護師の三十代女性が、十五日に大阪市都島区のライブハウスで開催されたコンサートに参加していたと発表した。
このコンサートには、二十五日に札幌市で感染が確認された府内在住の四十代男性と、二十七日に感染が判明した四十代の男性会社員も参加していたという。
吉村洋文知事は二十九日の記者会見で「ライブハウスという閉ざされた空間で三人の感染者が生まれた。さらなる感染の拡大もあり得る」と指摘。
府はコンサート参加者で発熱などがある人は府内各保健所の新型コロナ受診相談センターに相談するよう呼びかけている。
府によると、三人がいたライブハウスは大阪市都島区の「大阪京橋ライブハウスArc」。
コンサートは十五日午後六時半に開演し、午後九時ごろ終わった。
参加者は百人程度。
三十代女性は同日午後五時半から十時に会場におり、マスクは着用していなかった。
男性二人はコンサート関係者として参加し、十六日も同会場にいたという。
保健所の指示のもと、既に消毒を完了した。
高知県などによると、女性は高知市の「中内整形外科クリニック」に勤務。
十三日に喉の痛みを覚え、十四日に医療機関を受診。
抗生剤を投与され、十五日にコンサートに一人で出掛け、十六日に戻った。
行きも帰りも高速バスを利用。
その後もせきや喉の痛み、微熱があり、二十八日の医療機関受診で肺炎が認められ、陽性が確認された。
重症ではなく、入院して治療を受けている。
同居の六十代母親に二十五日からせきや倦怠感の症状が出ており検査中で、二十九日から入院している。
府内在住の男性二人は、二十日と二十四日に発熱した。
吉村知事は感染経路について「男性二人より女性の方が先に症状が出ているため、女性から二人に広がった可能性がある」との見方を示した。
二十七日に感染が判明した男性会社員を巡っては、家族の四十代女性と未就学の女児の感染が二十八日に確認されている。
日本国民の大半は知らないだろうが、ある時期から高知大学には多くの中国人留学生が在籍しているのである。
何故、高知大学にそんなに中国人留学生が多いのかと言えば、彼らが高知に興味があるからでは全くない。
ただでさえ人口の少ない高知県も少子高齢化の渦中にある。
大学の存続すら危うい状況を打開する手段が、大量の中国人留学生獲得だったのである。
何故、中国人が喜々として来るか。
大変な優遇措置があるからである。
私達日本国民の税金が、中国人留学生に対する結構な特典の為に使われているのである。
これもまた、上記の悪の枢軸が作り出した悪である。
高知は人口比からすれば大変な数の中国人が往来している。
感染源が中国由来である可能性は極めて高いのではないか、と私は見る。
そんな単純な実態すら、特にテレビメディアは全く知らない。
それだけが情報源である人たちは、検査体制がなっていない等と医療体制世界最高水準の日本を腐すだけではなく、トイレットペーパー等の買いだめに走っている始末なのである。
悪が作れるものは悪だけであるという、格好の見本なのだ。