慰安婦問題をめぐる国際的な政治工作――中国の国家戦略と朝日新聞報道の責任
2017-12-31
以下は今日の産経新聞14ページの記事からである。
韓国の反日感情と朝日新聞の陰に
対談 中国の謀略としての慰安婦問題
強制連行があったのか否か、韓国や朝日新聞が言っていることがいかに史実を偽り、歴史の実相から懸け離れているか。
これまで慰安婦問題はこうした視点で扱われてきた。
しかし実はこの問題、その程度の甘い話では断じてない。
日本という国を貶め、日本人を追い詰めていく、という中国の国家戦略に位置づけられた国際的な謀略、政治工作であって、そうした厳しい認識がまず不可欠なのだ。
正論3月号では米国のジャーナリスト、マイケル・ヨン氏とジャーナリスト、古森義久氏が「歴史戰の最前線」について対談した。
古森氏が「日本人の多くは慰安婦問題について、韓国人によるものだと考えがちだが、実は中枢にいる黒幕は中国だ」と警鐘を鳴らせば、「恨みを忘れないという韓国人の民族気質を巧みに操り、反日感情を焚きつけ、過激に走らせていく中国の工作を見逃すべきではない」とヨン氏。
日本人が日本人であるという理由だけで差別や攻撃の対象にされ、やがてそれは殺害やテロの対象へとエスカレートしていく。
今も中国はそのような「日本人包囲網」を世界中で築きあげようと奔走しているというのだ。
慰安婦問題とは一体何か、じっくり考えさせてくれる。
それにしても、である。
慰安婦問題をここまで炎上させた朝旧新聞の責任はやはり大きい。
彼らが意図的だったにせよ、そうでなく操られたにすぎなかったにせよ、彼らの報道は外国の謀略や工作に手を貸したもので、日本国民を裏切るものだったと厳しく指弾される日が訪れるだろう。
(安藤慶太)