連休の梅田、光と時の変奏――229枚の写真と庄司紗矢香のバッハ《シャコンヌ》
街を撮ることは、そこを過ぎてゆく時間に、ひとときの姿を与えることでもある。
2026年10月、連休を迎える大阪・梅田と、連休の街を歩いて捉えた229枚の写真を、庄司紗矢香が奏でるバッハ《シャコンヌ》とともに、4Kの映像作品に綴った。
10月10日の77枚、10月9日の64枚、そして10月11日の88枚。
三日間の光と街の表情を、この順に重ねている。
同じ街であっても、出会う光は同じではない。
建物も、道も、その間に流れる時間も、写真の一枚一枚の中で、それぞれの表情を持つ。
《シャコンヌ》の響きが、その移ろいに深い奥行きを与える。
一挺のヴァイオリンから広がる音楽と、梅田という街に刻まれた三日間。
音楽が進むにつれて、過ぎ去った一瞬が、いま目の前にある時間として立ち上がってくる。
写真は光をとどめ、音楽はその光の中に時間を流す。
連休の梅田で出会った風景を、庄司紗矢香の演奏とともに、ご覧ください。
撮影:2026年10月9日・10日・11日/大阪・梅田
写真構成:10月10日・77枚 → 10月9日・64枚 → 10月11日・88枚/計229枚
音楽:バッハ《シャコンヌ》
ヴァイオリン:庄司紗矢香
映像制作:4K