オバマの「変革と希望」を押し返した米国の個人主義――2010年中間選挙が映したもの
2010-11-9
『AERA』2010年11月15日号(11月8日発売)に「反オバマ旋風 茶会グループの主張」
「チェンジ」も「Yes We Can」も一気に色褪せた。
11月2日に投開票が行われた米中間選挙の結果は、米国人に根強い「個人主義」を浮き彫りにした。
2年前の大統領選挙でオバマ候補(当時)が唱えた「統合や国全体の「変革と希望」は、米有権者を興奮させたものの、一時的なものに過ぎなかった。夢は「大敗」に終わった。
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社会全体が豊かになるにはどうするか。
日本人は政府や行政頼みの傾向があるが、米国人はまったく異なる。
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多くの米国人にとって、きちんとした保険の手当を受けられないのは、従業員に保険を手当てする雇用主や、医療費を払う能力がない低所得者のせいで、政府のせいではない。
制度改革で、他人の医療サービスに自分の税金が使われることに対する嫌悪感は強い。
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ジャーナリスト津山恵子さん(ニューヨーク)のリポートからの超抜粋。
週刊アエラより。