金閣寺の池と満開のカキツバタ――ベートーヴェン Op.131 第4楽章による初夏の記録

金閣寺の池の周囲に咲く満開のカキツバタを、ベートーヴェン弦楽四重奏曲第14番 Op.131 第4楽章、アマデウス弦楽四重奏団の演奏とともに記録した初夏の映像詩。
金閣寺の池。
その周囲のカキツバタが満開になった。
私には欠かせない年中行事でもある。
本日が、その日だった。
水面。
池の縁。
初夏の光。
そして、満開のカキツバタ。
金閣寺の池の周囲に咲くカキツバタには、毎年、特別な時間が流れている。
単なる花の美しさではない。
今年もこの日が来た、という感慨がある。
音楽は、YouTubeに公開されている音源を使用した。
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131 第4楽章。
Andante ma non troppo e molto cantabile。
演奏:アマデウス弦楽四重奏団。
この楽章は、晩年のベートーヴェンの中でも、深く、静かに歌う変奏楽章である。
花の美しさを飾るだけの音楽ではない。
写真の奥にある時間を開く音楽である。
だからこそ、金閣寺の池と満開のカキツバタに合うと思った。
水面に映る光。
池の周囲に咲く紫の花。
毎年巡ってくる初夏の記憶。
この映像は、私にとって欠かせない年中行事としての、金閣寺のカキツバタの記録である。
2026年5月2日。吉日。

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