教科書検定の公正性を問う――「北朝鮮スパイリスト」報道と文科省教科書調査官をめぐる重大な疑問

2020年7月27日の「産経抄」が取り上げた、週刊アサヒ芸能の「北朝鮮スパイリスト」と文部科学省教科書調査官をめぐる報道。
歴史教科書の「従軍慰安婦」記述、「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書検定とあわせ、教科書検定の公正性と文科省の責任を問うた当時の記録である。

2020-07-27
本章は、2020年7月27日の「産経抄」が紹介した週刊アサヒ芸能の記事を全文引用したものである。
国立国会図書館のレファレンス協同データベースによれば、問題となった記事は『週刊アサヒ芸能』2020年7月30日号、152~154頁に掲載された「問題人物を直撃 脱北者団体から韓国警察が押収『北朝鮮スパイ』リストに『文科省調査官』の衝撃真相」である。
一方、この報道後の2020年8月6日、文部科学省は産経新聞社と徳間書店に抗議文を送り、週刊誌記事の内容について「事実であることを確認できませんでした」と表明した。
文科省は、記事で報じられた北朝鮮工作員との関係などについて、その教科書調査官の選考過程やその後の調査でも確認されなかったとして、徳間書店に記事の撤回を求めている。
したがって、以下は2020年7月27日時点で産経抄が紹介した報道と論評を保存する歴史的記録として掲載する。
原文自体は変更しない。
しかもこの調査官は、歴史教科書に「従軍慰安婦」の用語を復活させ、「新しい歴史教科書をつくる会」が提出した教科書を不合格にした張本人だという。
事実なら由々しき事態である。
以下は今日の産経抄からである。
ダラダラしているうちに4連休が終わってしまった、とお嘆きになっている皆さんも多いのではなかろうか。
帝都の女帝サマに「不要不急の外出は控えるように」と命じられ、しぶしぶ従った忠良な都民である抄子もその一人である。
こういう時は、スマホよりテレビの出番だ。
「ステイホーム」月間とは違い、プロ野球も大相撲もやっていて助かった。
競馬も第1レースから無料で観戦できた(馬券は無料ではない)。
ドラマは、又吉直樹が脚本を書いた「不要不急の銀河」(NHK)ぐ
らいしか見る気がしなかったが。
もちろん、読書はコロナ蟄居の大いなる助っ人である。
これまで買っただけで、読んだ気になっていた本をかなり消化できた。
それだけでは足らずに、普段はあまり読まない(失礼!)週刊誌「アサ芸能」(21日発売号)も手に取ってみたが、正直びっくりした。
『「北朝鮮スパイ」リストに「文科省調査官」の衝撃真相』というスクープが載っていたのだ。
記事によると、韓国の情報当局が脱北者団体を家宅捜索したところ、「北朝鮮スパイリスト」が出てきて、教科書検定に関わっている文部科学省調査官の名前が記載されていた。 
しかもこの調査官は、歴史教科書に「従軍慰安婦」の用語を復活させ、「新しい歴史教科書をつくる会」が提出した教科書を不合格にした張本人だという。
事実なら由々しき事態である。 
ご本人は、取材拒否したが、なぜこのような人物を、教科書の生殺与奪を握る調査官に任命したのか。
出会い系バー通いを「女性の貧困調査」と言い募った元事務次官が象徴するように、文科省は腐りきっている。
萩生田光一文科相、しっかりしないと、ミイラ取りがミイラになりますぞ。

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