Page Franceとともに――2025年、夜の大阪・関西万博

2025年。
夜の大阪・関西万博を撮影した134枚の写真で、15分強の作品を制作した。
音楽はPage Franceである。
曲順は、
Chariot
Junkyard
Jesus
Tomato Morning
The Ruby Ring Man
である。
2000年代半ば、The Lovely Sparrowsとほぼ同じ時代に現れ、私に「21世紀の音」を強く感じさせた素晴らしいバンドの一つである。
昼間の万博とは全く違う光景が、夜には現れる。
ライトアップされたパビリオン。
闇の中に浮かび上がる建築。
無数の照明。
行き交う人々。
広大な会場を覆う夜空。
そして、人工の光の向こうに残っている本物の空の色。
私は、その夜、実際に目の前に現れた光景を134枚の写真に収めた。
万博という巨大な空間は、夜になることで全く別の表情を見せる。
そこにPage Franceの音楽を重ねた。
Chariotから始まり、The Ruby Ring Manで終わる。
その音楽とともに見ていると、134枚の写真は単なる万博の記録ではなくなっていく。
建築。
光。
人。
夜空。
そして音楽。
2025年という時代の一夜が、そこに現れる。
15分強。
これは、Page Franceの音楽とともに辿る、2025年、夜の大阪・関西万博である。

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