「ドイツが諦めたから日本もダメ」は白人崇拝の思い込み――高山正之が斬る朝日の原発報道

2019年7月14日発信。
高山正之氏の論考をもとに、大間原発、フルMOX、太陽光発電をめぐる朝日新聞報道の思い込みと、戦後70年社説に見られる「アジアへの加害」論への疑問を記録する。

2019-07-14
「ドイツが諦めたフルMOX」を挙げるが、ドイツがダメだから日本もダメというのも「白人は偉い」の「思い込み」だろう。
以下は去年の今日、私が発信した章です、とのgooからの通知で開いた章である。
一読して、忽ち目が覚めた。
だいたいJR東海の超伝導リニアは、ドイツのメッサーシュミットもやっていて向こうが諦めたものだ。
と題して2018-07-14に発信した章である。
以下は高山正之の最新刊の続きである。
見出し以外の文中強調は私。
渡辺新社長も「傲慢な朝日」だ
大間原発は例の知恵遅れ集団、原子力規制委が稼働も認めていない。
おまけにフルMOXも「ドイツがやろうとして諦めた」曰くつきの燃料だ。
つまり「稼働するかどうかも分からない大間が発電することにして孫の太陽光を締め出そうとしている」のだと断じる。
一読して上田は「原発はダメで太陽光は正しい」という「思い込み」で記事を書いていることがわかる。
「ドイツが諦めたフルMOX」を挙げるが、ドイツがダメだから日本もダメというのも「白人は偉い」の「思い込み」だろう。
だいたいJR東海の超伝導リニアは、ドイツのメッサーシュミットもやっていて向こうが諦めたものだ。
洋服ダンスほどのサイズだったクォーツを腕時計に入れる小型化もドイツがダメで精工舎が成功し、精工舎はその特許を世界に無料公開した。
卑屈なうえに不勉強な記者は結局、思い込みと先入観でしか記事を書けない。
これはそのいい見本だろう。
渡辺も渡辺だ。
同じ日付の紙面に自分の発言を無視する記事をなぜ許したのか。
「いやあれは口先だけ」といわんばかりの対応だ。
実際、その後の紙面は昔のまま、傲慢な朝日でしかない。
まず戦後70周年を語る年明けの社説はのっけから「安倍首相は歴代首相が表明してきたアジアへの加害責任に触れなかった」批判で始めている。
しかし「アジアへの加害」つて何のことだ。
日本は先の戦争でアジア諸国と戦ってはいない。
アジアを植民地にして暴政を敷いていた欧米諸国と戦った。

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