朝日新聞に載れば一流という愚かな幻想――高山正之が暴く学者とメディアの虚構
2019年8月17日発信。高山正之の著書『韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく』の続きとして、朝日新聞に迎合する学者たち、藤原彰教授の毒ガス写真問題、東ティモール報道、PM2.5、護憲論、立憲主義論をめぐる欺瞞を批判する。
2019-08-17
お前に書かしてやってもいいと朝日新聞に言い寄られ、ついては支那・洞庭湖のほとりの水田地帯に煙がもくもく立ち昇る写真を「日本軍の毒ガスだと言え」と迫られた。
以下は前章の続きである。
朝日新聞に載れば一流という愚かな幻想。
昔、馬鹿な学者は朝日新聞に載れば一流だと思い込んでいた。
一橋大の藤原彰教授もその一人で、あるとき、お前に書かしてやってもいいと朝日新聞に言い寄られ、ついては支那・洞庭湖のほとりの水田地帯に煙がもくもく立ち昇る写真を「日本軍の毒ガスだと言え」と迫られた。
藤原も学者の端くれだ。
毒ガスは第一次大戦の塹壕戦で最初使われた。
空気より重くし、地面を這い、塹壕に流れ込んで殺す。
空に立ち昇っちゃあ話にもならないと思ったが、朝日の機嫌は損ねるわけにはいかない。
藤原教授談で「ハイこれが毒ガスです」とやった。
朝日に楯突く者はいないと思ったら、産経新聞の石川水穂がその嘘を暴いた。
藤原は世間から嘘つき教授と指弾され、それきり消えていった。
しかし馬鹿な学者の種は尽きない。
早大の後藤乾一は東ティモールで日本軍が5万人島民を殺したという嘘を書いた。
朝日には喜ばれたが、隣近所からは人非人のように疎んじられた。
東北大教授の明日香壽川は朝日に「支那は排ガス規制の優等生。日本も見習え」とか偉そうに書いた。
途端にPM2・5騒動が起き、彼の嘘がバレるわ、明日香とか由緒正しそうな名も実はインチキ。
日本風に改名した支那人とバレてしまった。
今は何でこんな嘘つき外人を大学教授にするのかと文科省に文句が殺到している。
それでもまだ朝日に書きたい学者はいて、今は小熊英二が藤原彰の後釜に座った感じがする。
彼は護憲の朝日に迎合した聞いたこともない学者の言葉を集めて論評(2019年4月27日付「改正されずにきた訳は」)する。
改憲されずに70年きた訳についてケネス・マッケルウェインは「『法律でこれを定める』という柔軟性で改憲しないで済んだ」と真顔で嘘をつく。
何を馬鹿言う。
改憲されなかったのは改憲しようにも賛否の判断をゆだねる国民投票法もなかった。
安倍がそれを作り、つい7年前に発効したばかりではないか。
マッカーサーが「朕は深く喜ぶ」(上諭)と陛下を装って勝手につくった憲法を普通の日本人は決して好まない。
それに対しては木村草太の「今の憲法には内容に問題ない。押しつけくらいしか因縁付けられない」を紹介する。
よその国にすがって生きろという乞食根性の憲法をそうやって持ち上げる。
この詭弁屋は長谷部恭男のゼミ出身という。
なんか分かる気かする。
で、小熊が持ち出しだのが立憲主義。
「憲法」を「法を正(憲)す法」と憲の字の原義に立ち戻って言う朝日新聞お得意の主張だ。
しかし日本人は漢字の原義なんかにこだわってこなかった。
例えば民主主義の「民」の字。
原義は目を意味する「艮」の瞳部分「一」を潰して盲いさせたのが「民」。
すなわち民草とは「何も見えない、愚かな集団」という意味だ。
日本人はそんなことお構いなしに一般の衆生のつもりで民主主義という言葉を作った。
支那人はその言葉を見て「衆愚政治」と思ったらしいが、まあここは日本人に倣おうと日本語漢語に慣れてきた。
今や支那人が使う言葉の75%は日本語で、宮脇淳子は「支那は今、日本文化圏に属する」という。
そんなご時世に憲法の憲の字は法を正すと読むのだなんていう。
朝日新聞以外に誰がそんなバカを信じるのかと思ったらアイルランド系の前出ケネス某が専ら信じ宣伝しているという。
日本文化圏に入りこんでくるならちゃんとその文化を学ぶがいい。
小熊も朝日におべっか使っていつまでもいい加減なことを言っていると藤原彰の二の舞になるぞ。