PM2.5を産み出した支那人に援助は要らぬ   知財がない中で不潔さでは独創性を見せる彼らがやることは…日本に嫉妬を剥き出した孫文

辛亥革命が「心外革命」といわれる所以だ。  
2015年10月27日
以下も前章に続く、高山正之の本からである。
彼のこの文章を読んで、殆ど全員の日本人は思うはずである。
私たちは孫文について何にも知らなかった事を。
特に朝日新聞の購読世帯である日本国民は、宮崎滔天や梅谷庄吉は偉いというような感覚を、孫文の実態を何も知らず抱かされていたはずである。
私がそうなのだから、多くの日本人は同様だったはずである。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読。
見出し以外の文中強調は私。

PM2.5を産み出した支那人に援助は要らぬ  
知財がない中で不潔さでは独創性を見せる彼らがやることは…  
日本に嫉妬を剥き出した孫文    
客家の出の孫文は親類を頼ってハワイで子供時代を過ごした。  
学校を出てもあちらでは目が出ない。 戻ってマカオで医者をやっていたが、それも飽きた。
で、ある日、思い立って満州族王朝、清を打倒する蜂起を企てた。  
毛沢東が政権を握り、気に食わない者を片端から粛清していた時期に26人だかが「私は皇帝だ」といって出世払いで革命資金を募って捕まった記録が残る。
支那にはそういういい加減な人がいつも沢山いた。 孫文もそんな一人だった。  
孫文の場合、蜂起するにあたって出資を呼びかけた一人が密告した。
彼は命からがら日本に逃げてきた。  
日本という、犯罪者でも革命家でも自由に受け入れる空間が身近にあったことを孫夊は感謝しなければならない。
おまけにそこの民は疑うことを知らない。
宮崎滔天などは漢民族が偉大だと錯覚し、満州民族の奴隷にされている彼らを本気で可哀相だと信じたと『三十三年之夢』にある。  
彼は今と変わらない汚い黄浦江にやってきて涙を流した。
それが汚泥の放つメルカプタンと糞尿の醸すアンモニアのためとは気づかず、偉大な支那の国にやってきた感激の涙だと信じていた。  
梅屋庄吉も滔天に倣い、今のカネにして1兆円も貢いだ。
犬養毅も同じ。
孫文に早稲田鶴巻町の大豪邸をただで提供して孫文は、ここに日本人妻と住んだ。  
日本はその間に日露戦争を戦って勝つ。
白人どころか満州人の奴隷になっていた漢族の一人として孫文は「日本の勝利は白人に敵わないと思い込んでいたアジア民族を勇気づけた」「でも、日本人ができることは我が漢民族も当然できる」と嫉妬を剥き出しにしたものだ。  

世話になった日本人妻を捨て  
そして梅屋庄古からカネをたかっては欧米で遊んでいる間に武漢蜂起が起きた。
辛亥革命の幕開けだ。
ただ漢民族がやることは今も同じだが、何の思考も論理もない。
武漢蜂起でさえ火薬庫で誰かが火薬箱を落として大爆発になったのをみんながきっと革命だ、そっちに乗れとなって成り行きで革命は成功した。  
ただ孫文は米国で遊んでいる。
革命軍の親玉がいない。
それで昨日まで革命派を捕まえては首を刎ねていた清朝側の司令官・黎元洪を親玉に据えた。  
いい加減で済まされる話ではない。
辛亥革命が「心外革命」といわれる所以だ。  
孫文はデンバーでそれを知るとニューヨーク、ロンドンを回って出資者を募った。
まず懐を肥やせだ。  
しかし、漢民族では上に立つ者は科挙の試験を通った文官が必要条件だった。
ハワイの高校出では通用しない。
孫文は退陣させられ、清朝の重臣で文官の袁世凱が大統領に就き、彼はすぐ皇帝になって袁王朝を建てようとした。  
真面目に書く気も起きない、いい加減さだ。  
そのころ米政府が出資した反日誌『チャイナ・ウイークリー・レビュー』の記者ジョン・パウエルが、孫文夫婦に上海で会っている。
妻は世話になった日本人妻でなく、この会見の少し前に娶った宋慶齢で、結婚式は東京の梅屋庄吉の邸宅で挙げていた。    

支那砂漠化を心配した武村氏 
このとき「孫文にはピストルを持った米人の護衛がついていた」とパウエル著『米国人記者が見た戦前の日本と支那』に書いている。  
護衛は米国人出資者がつけたボディガードだ。
言い換えれば孫文は梅屋の資産をほぼ蕩尽したので、この時期、米国人スポンサーに乗り換えつつあったということだ。  
だから会見で日本の話が出ると「孫文はセオドア・ルーズベルトの対日政策の誤りを厳しく指摘した」。  
孫文は「米国がもっと踏ん張って朝鮮に日本を入れなければ、日本は大陸への足掛かりができなかったはずだ」とどこでボタンを掛け違えたかを指摘する。米国がちゃんと日本を抑え込んでいれば問題はなかったのにと。  
繰り返すが、孫文はその少し前に恩のある日本人に囲まれて結婚を祝福されたばかりだった。
それでこのいい様だ。  
日本人は支那人に同情することはない。
彼らはちゃんと欧米でスポンサーを見つけて誑し込む力を持っている。  
宮崎滔天も後年、孫文ら漢民族の本性を知り、浪花節語りになった。
その気分が分かるような気もする。  
孫文のあと、支那人はもっといい加減な毛沢東に支配される。
生活は悲惨を極める。
山は荒れ、川は変わらず臭いまま半世紀が過ぎた。  
そうしたら武村正義が出てきた。
目も頭も悪く、大きな日本が入れ歯の金歯に見えて「小さくともきらり光ればいい」とか馬鹿をいった男だ。  
彼は日本より支那の砂漠化を心配した。
「緑化は日支共通の利益だ」とかいって政府の金で日中緑化基金を忤って支那で植林を始めた。  
植える端から支那人が薪用に引っこ抜く。
育っても水もやらないから、立ち枯れる。
日本人のカネは10年、砂漠に吸われてきた。 

*以前にNHKが、中国の砂漠地帯に植林している日本人の特集を放映していた。
NHKのほめそやすナレーションとは裏腹に、映像を観た私は、あんな状態で緑化などできるのだろうか、と訝しんだ事を思い出した。
事の次第は、こう言う事だったのである。
全く、高山正之の本を読まなければ、私たちは日本の近現代史の真実は全く知らないといっても過言ではない状態に置かれていたのである。
事実をきちんと伝えず、何度も言及して来たような、彼らの幼稚な頭脳と似非モラリズムを押し付けられてきたのである。
つまり反知性というだけではなく、あろうことか韓国や中国のプロパガンダのような新聞に毎月5,000円を払って、何十年も購読して来たのである。
世界が極めて不安定で危険になっているのも当然なのだ。
言及して来たような国々の悪と、朝日の悪が世界を覆って来たのだから*          

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA