古代に先祖返りしてしまった韓国――高山正之が描く朝鮮半島と日本の近代史

2019年8月17日発信。高山正之の著書『韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく』を紹介し、19世紀末の朝鮮を見たウィリアム・アーソン・グレブストの記録、金玉均事件、日清戦争、日本統治、戦後の反日、李承晩ライン、邦人避難問題までを論じる。

2019-08-17
19世紀末の朝鮮を見て歩いて『悲劇の朝鮮』という本を書いている…青年は「こんな国がまだ地球上に残っていたこと」に驚きと絶望を語り、「やめさせられるのは日本人しかいない」と結んでいる。
以下は2019/6/30に徳間書店から「韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく」と題して出版された、戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之の最新刊からである。
日本国民全員が必読の書であり、今すぐ最寄りの書店に購読に向かわなければならない。
世界中の人にとっても必読の書であるが、これについては私が、拙い英語力で恐縮ではあるが、できるだけ、世界中の人たちに知らしめたいと思っている。
古代に先祖返りしてしまった韓国。
まだ18歳のスウェーデン人ウイリアム・アーソン・グレブストが19世紀末の朝鮮を見て歩いて『悲劇の朝鮮』という本を書いている。
和訳が出ているが、訳者が韓国人なので例えば「この怠惰な民族は」とあるのが「この楽天的な民族は」とか誤訳がおびただしい。
それでも公開処刑の場面はさすがに誤魔化せない。
死刑囚の手足をきつく縄で縛り上げて「両脚の間に棒をねじ込んで満身の力で片方の脚を圧し潰し、ついには骨が砕け潰れる鈍い音がし……」「気絶すると水をかけて正気に戻し」もう片方の脚を同じように砕き、さらに「腕の骨を砕き、肋骨を折って」「最後に絹紐で縊り殺す」さまが描写されている。
青年は「こんな国がまだ地球上に残っていたこと」に驚きと絶望を語り、「やめさせられるのは日本人しかいない」と結んでいる。
この本が出たのが1894年。
同じ年に閔妃が放った刺客が上海で開明派の金玉均を射殺。
その遺体は京城で凌遅の刑に処され、さらにバラバラに切断されて首は京畿道で、手足は慶尚道と咸鏡道で晒しものにされた。
金玉均は福沢諭吉に師事し、慶應義塾で学んだ。
その慶應に医学部をつくった北里柴三郎は金玉均の首が晒されているころ、香港のペスト禍の救援に出向いている。
そして14世紀の黒死病以来、欧州の医学界が血眼で追い続けてきたペスト菌を僅か3日で発見し、鼠が媒介したことも突き止めた。
二つの国の悲しくなるまでの落差を見せつけるエピソードだが、これに続いて同じ年に日清戦争が起きる。
日本は3万の戦死者を出しながら勝利し、半島から支那の影響力を排除し、李氏朝鮮の独立を認めさせた。
しかし朝鮮は「アルプスの少女」のクララと同じ。
独り立ちを怖がり、ロシアにすがって結果的に日本をロシアとの戦いに駆り立てていった。
おぞましいクララの姿にセオドア・ルーズべルトがまず愛想をつかして米公使館以下の米公館をすべて閉じ、全外交官を引き揚げさせた。
アンタのところはもはや国家ではないという宣言だ。
世界もそれに倣った。
グレブストの予言通りに日本に面倒を見させよう。
それは日本に大いなる負担を強いる。
それが日本を脅威と見るセオドアの狙いでもあった。
日本は不承不承、日帝支配を始める。
しかし一旦、引き受ければ日本人は生真面目に面倒を見る。
あの残酷刑を終わらせ、彼らを縛ってきた身分制度を廃して奴婢を解放した。
この国の女に名はなかった。
閔妃ですら「閔氏の王妃」の意味で、名ではない。
それで名を創らせたが、そういう伝統がない。
で、良子とか郁恵とか、日本風の名が多くなった。
日本は毎年、国家予算の2割近くをつぎ込み、荷車1台なかった国に鉄道を通し、発電所を作り、元奴婢の家にも明かりを灯した。
固陋と汚穢まみれの古代社会は千年を飛び越えて近代社会に生まれ変わった。
しかし人の心は変わらなかった。
先の戦争で日本が敗れた途端、彼らは古代に戻った。
11歳のヨーコの家に朝鮮人巡査が来て貴金属から母の眼鏡まで奪った。
引き揚げの途中、日本人を鮮人が襲い、略奪し、虐殺した。
口が砕かれて金歯が抜かれた遺体もあった。
たどり着いたソウルでも日本女性が襲われていた(ワトキンズ・ヨーコ『竹林はるか遠く』)。
そして済州島6万人虐殺、保導連盟10万人殺害に続いて反日の第1弾李承晩ラインが引かれる。
竹島一帯を「ウリが海」とか言って日本漁船を銃撃、拿捕した。
44人が殺され、4000人が捕まって「6畳ほどの牢獄に20人が詰め込まれた」姿はグレブストの見た朝鮮の牢獄そのままに見える。
反日は昂じ、朝日新聞捏造の慰安婦を世界に吹聴し、海上自衛隊艦艇の旭日旗に囚縁をつけ、自分の方がもっとよく似ているのに「日本人は猿」とか罵る。
今は日本の神社仏閣を荒らし、汚して喜んでいる。
米国の金正恩斬首作戦は避けられない。
産経の黒田勝弘特派員は「在留邦人の避難所になるはずの日本人学校が(橋が落とされる)漢江の向こうに新築された」と危機感の希薄さを指摘している。
ではソウル攻撃のときはどうするのか。
「日本人もとりあえず韓国国民とともに近くの地下シェルターに避難すればいい」(同)。
麻原彰晃と同じに踊って歌って選挙を戦った文在寅は邦人救出の自衛艦の接近すら「旭日旗をつけているから」と拒絶している。
まして慰安婦像を守れと昨日まで蝋燭立てて騒いでいた韓国市民がシェルターに日本人をどうぞと入れると考える方がおかしい。
この稿続く。

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