「10日我慢したら良いんですか?」――NHK watch 9に見た報道劣化の極み

2020年3月10日。NHK watch 9での有馬キャスターの発言は、新型肺炎対策をめぐる政権批判ありきの幼稚さを露呈した。さらに福島第一原発の処理水をめぐっても、基準値以下のトリチウムである事実を伝えず、「汚染水」と連呼する報道姿勢は、報道機関としての資格を疑わせるものである。

2020-03-10
「10日我慢したら良いんですか?」
一体、まともな大人で、今回の新型肺炎の感染について、後、10日だけ我慢すれば良い、等と考えるバカが何処にいるだろうか?
今、watch 9を観ていて、本当に呆れた。
有馬がゲストコメンテーターの専門家に、こんな質問をしたからである。
それが安倍政権に対する批判をする事。
批判したくてしかたがない。
何でも批判に結びつけようとする、この男の愚劣さの発露だったとしても、あまりにも幼稚だったからである。
「10日我慢したら良いんですか?」
一体、まともな大人で、今回の新型肺炎の感染について、後、10日だけ我慢すれば良い、等と考えるバカが何処にいるだろうか?
こうして書いている間にも、今度は、福島第1原発について、「タンクに溜まった放射性物質を含んだ水」と発言したのである。
今はテロップ入りで、書き出してからだけでも3回も大きな声で連呼しているのである。
タンクの中にある処理水が世界中の原発から排出される基準値以下のトリチウムであることは全く発言しない。
それどころか、今は、汚染水と連発している。
この男、報道に携わる人間としては失格であるだけではなく、犯罪者である。
赤い犯罪者と呼ぶべきだろう。
反吐が出る似非モラリストであり、似非ポリティカル・コレクトネスが服を着て歩いている男。
高山正之なら、先ず、これまでに国が、或いは東京電力が漁業者達に補償した金額がいくらになっているかを検証してから取材するだろう。
永井荷風は、「正義と人道を商品にするほど悪徳には慣れていない」と言ったわけだが、有馬は、悪徳に染まりきった人間であることにすら気づいていないのである。
こんな有馬に対して日々本当の仕事をしている東電の担当者が厳然として反論したのは当然なのだ。
全くwatch 9を支配している連中には本当に反吐が出る。

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