韓国批判を封じる日本メディアの異様さ
産経新聞の書評欄は、室谷克実氏の『反日種族の常識』を取り上げ、韓国で当たり前とされる思考と行動が生む悲喜劇を紹介している。
韓国批判を「嫌韓」と断じて封じようとする日本メディアのあり方は、言葉を置き換えることで思考停止を促す隣国の手法と似ているのではないか。
2020-03-15
韓国批判を封じようとするメディアのあり方は、思考の暇を与えずに「悪いものに決まっている」と思い込ませる隣国の手法と似通っていないでしょうか。
以下は昨日の産経新聞の書評欄からである。
反日種族の常識
飛鳥新社・1300円+税
室谷克実
ありのままの隣国の事実
日本人が思わず目を背けたくなる、韓国で当たり前の思考と行動がどんな悲喜劇を生んでいるか、とてもわかりやすく解説したのが本書です。
「反日」が種族化すると、「常識」も転倒しかねないような、怖い実例ばかりです。
憤怒調節障害、旭日旗狩り、教育現場での歴史の刷り込み、日本製品不買運動など、本書には「18のファクト」が登場します。
すべて韓国の報道機関やメディアが伝えたものですが、隣国に批判的な報道を避け、「事実であっても書いてはいけないことがある」と自制する日本のマスコミが、あえて触れようとしない情報でもあります。
著者の室谷克実氏は、日本人に事実を知らせない報道が韓国の利益となっている現状を変えたいとの信念で、ありのままの隣国の事実を念入りに紹介するのです。
韓国紙を渉猟し、インターネットの韓国メディア記事を収集して、噴出する民族感情を韓国の公式統計とともに批判的に引用し、隣国と距離を置くよう説けば「嫌韓記事」と断定、否定されるわが国の風潮に対し、室谷氏は敢然と異を唱え、戦い続けています。
韓国批判を封じようとするメディアのあり方は、旭日旗を「戦犯旗」と言い換え、政敵を「積弊」と呼ぶことで、思考の暇を与えずに「悪いものに決まっている」と思い込ませる隣国の手法と似通っていないでしょうか。
全編が具体的事例の冷静な観察からなる本書は、読者に大変好評で、発売後すぐ増刷が決まりました。
飛鳥新社出版部
工藤博海