朝日は今回の社説で一線を越えた――韓国の立場でしかものを言わない新聞

2019年8月8日発信。月刊誌Hanada掲載の櫻井よしこ、門田隆将、阿比留瑠比による鼎談を紹介。韓国向け輸出管理見直しをめぐる朝日新聞の社説を批判し、朝日が日本ではなく韓国、文在寅政権の立場から主張していると論じる。

2019-08-08
朝日は今回の社説で、一線を越えたと思います。
韓国の立場でしかものを言っていないのです。
これまでも、中韓の代弁者だと言われてきましたが、今回の社説で、そのことがはっきりしました
以下は月刊誌Hanada今月号の〈総力大特集、ざんねんな朝日新聞〉に、「朝日新聞は文在寅の代弁者」、と題して掲載された、櫻井よしこ、門田隆将、阿比留瑠比の鼎談からである。
とうとう一線を越えた!
櫻井
七月一日、経済産業省は「大韓民国向け輸出管理の運用の見直しについて」を発表し、韓国向けのフッ化ポリイミド、レジスト、フッ化水素の輸出審査を厳格化することなどを発表しました。
この三つは、これまで韓国をホワイト国、友好国と見倣して、その国への輸出ということで、チェックなしで優先的に許可していました。
けれど、今度からは輸出ごとに出荷先、量などを政府に申請、審査を受けなければなりません。
右の輸出規制について、朝日は社説で「対韓輸出規制『報復』を即時撤回せよ」と、こう批判しています。
〈日本は今後の貿易をめぐる国際論議で信用を落としかねないうえ、日韓双方の経済活動に悪影響をおよぼす。そんな規制に矛盾した説明で踏み切るのは、無責任というほかない〉〈今回の性急な動きは事態を一層こじらせている〉〈日韓両政府は頭を冷やす時だ。外交当局の高官協議で打開の模索を急ぐべきである。国交正常化から半世紀以上、隣国間で積み上げた信頼と交流の蓄積を破壊してはならない〉
このように朝日は「性急な動きは事態を一層こじらせている」と批判していますが、なにを言っているのでしょうか。
「両国間で積み上げた信頼」と朝日は言いますが、昨年のいわゆる徴用工判決やレーダー照射事件、文喜相国会議長の天皇謝罪要求発言、慰安婦財団の解散など、すでに信頼はかなり損なわれています。
加えて今回、日本側が輸出規制に踏み切った理由は、そうしたこととは別に明らかな理由があります。
今回の措置は性急でもなんでもない。
門田
「拙速に見える」「性急な結論は許されない」というのは朝日の常套句なんです。
具体論、論理で朝日は勝てませんから、そういう言い方しかできない。
社説の最後で、「両国間で積み上げた信頼と交流の蓄積を破壊してはならない」と書いていますが、この一文を読んだとき、私は思わず噴き出してしまいました。
「慰安婦の強制連行を捏造し、長年積み上げた日韓関係を破壊したのは誰だ? あんたじゃないか」と。
阿比留
朝日は今回の社説で、一線を越えたと思います。
韓国の立場でしかものを言っていないのです。
これまでも、中韓の代弁者だと言われてきましたが、今回の社説で、そのことがはっきりしました。
たとえば、「中央日報」や「朝鮮日報」を読むと、もちろん日本を批判してはいるけれど、翻ってきちんと対応してこなかった文在寅政権もよくなかったと書いています。
ところが、朝日は「非は日本にあり」と書く。
韓国紙以上に“韓国紙”なんです。
文在寅政権寄り=北朝鮮寄りの新聞ということが、今回ではっきりした。
韓国様の言うとおりにしておけばよろしい、としか言っていないわけですから。
門田
朝日を開くと、そこには中韓を利するための記事・主張しかありません。
朝日の目的は、常に日本に譲歩させ、中韓に利益をもたらすことなのです。
朝日の報道に違和感を持っている人は大勢いると思いますが、そのことを念頭において読むと、すべて腑に落ちますよ。
そもそも、朝日が日本の新聞だと思うことが間違っているのです。
この稿続く。

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