韓国の難癖と歴史修正主義という道具|加地伸行が斬る韓国ヨイショの日本人チンドン屋

2019年10月29日発信。月刊誌Will掲載の加地伸行氏の連載コラムを引用し、韓国政府の対日姿勢、慰安婦・徴用工問題、歴史修正主義批判、左派学者の韓国擁護論を批判する。

2019-10-29
韓国の主張は正しい、日本国は彼らのそれを受け入れよ、という韓国ヨイショの日本人チンドン屋がいずれ現れる。
なんとか大学の教授とやら、学問的業績は三流のチンドン屋である。
以下は、先日発売された月刊誌Willの巻頭を飾る加地伸行氏の連載コラムからである。
「難癖を付ける」ということばがある。
もちろん上品なことばではない。
やくざ者が人に言掛りをつけるようなときを表すことば。
今、韓国政府が日本国に対してあれこれ言っていることは、要するに「難癖を付けている」の一句に尽きる。
しかも或る珍妙滑稽な感情がそこに隠れている。
もちろん、これは老生一人の直観である。
しかし、それは正鵠を射ていると自信を持っている。
それは何か。
一言で言おう。
それはゼニ欲しさである。
これまで、韓国は日本国にあれこれ難癖を付けては、高額の金銭を日本国から得てきた。
もちろん、これまでの日本の政権担当者がだめだったからである。
応じる必要のない話にも、〈結局は〉応じてきたと言っていい。
韓国の言動は幼児的。
幼児があれ欲しいこれ欲しいと大声で喚くと、気の弱い、人の好い親は、なんでも応じる。
それと同じ構造。
ところが今回、安倍政権は韓国のその利己的行為に対して拒否をした。
お美事。
韓国は当てがはずれた。
慰安婦とやらの、架空の話で金銭を引き出したのであるから、次は徴用工とやらで、と思っていたのに、当てがはずれたわけである。
気の毒じゃのう。
ふつうならば、戦術を誤まった以上、ここは暫く静かにして、戦術を練り直す、ということになるはず。
しかし、そういう冷静な態度を取れず、繰り返しの突撃。
もちろん成果など出るはずもない。
その絶望的突撃の果てに待っているものは、言うまでもない、文政権の崩壊であり、文在寅の逮捕、そして朴前大統領と同じく監獄暮しとなろう。
そういう紙芝居が見え見えである。
さてそこで、ここからもっと面白い田舎芝居が始まる。
もちろん日本においてである。
それは、文政権支持の応援団のこと。
すなわち文政権ヨイショの日本人ども。
その中でも、いわゆる学者先生らが先頭に立つ。
その〈錦の御旗〉は〈歴史修正主義の否定〉である。
この歴史修正主義とやら、老生、よく分らぬ。
歴史はだれも否定できない事実に基づくものであるのに、なにやらそれを枉(ま)げて修正すること、の意のようである。
もちろん、ユダヤ問題を含む欧米の理論から来ている。
老生、欧米アチャラカのことは知らぬ。
しかしな、歴史に修正はならぬ、歴史は正しく定まっておる、という観点は、中国研究の立場から言えば、中国には〈正史〉というものがあり、歴史の真実はすべてそこにあるとするのと同じ。
そこに記されていないもの・ことは、すべて〈野史〉とするという話になろうか。
とすると、歴史修正主義に依るものは、正史ではなくて、野史の類であり、問題とするに足りない、ということに近いか。
この歴史修正主義批判は、どうやら左筋の道具らしい。
例えば、日本国は韓国を植民地にした悪いヤツ、という前提(正史)を置き、それを修正した見解(日本が小学校教育・農業振興・ハングルの社会化……それらを実現したこと)は、野史であり、問題とするに足りない、ということらしい。
ま、一言で言えば、真の実証的事実研究を追い出した政治的宣伝(プロパガンダ)が正史ということのようである。
中国におけるその正史も、かなりインチキなものであった。
例えば、正史の『三国志』の撰者、陳寿という男は、伝記の材料となった人物の一族に、金銭を出したら、立派な人物像に書くと持ちかけたりしている。
正史、正史、歴史、歴史-それにまちがいなどござりませぬ、という台詞通り、韓国の主張は正しい、日本国は彼らのそれを受け入れよ、という韓国ヨイショの日本人チンドン屋がいずれ現れる。
なんとか大学の教授とやら、学問的業績は三流のチンドン屋である。
古人曰く、〔勢いづいている〕炎に〔向って〕趨(はし)り、熱きに附く、と。

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