日本は米国に追従する国ではない――TPPと『文明のターンテーブル』が示した国家の自主決定

2011-10-01

日本経済新聞が掲載したシンガポール首相リー・シェンロンの書面回答と、連載「底流」のTPP論を受け、日本は米国が考え、決定しようとする政策に追従する国ではなく、自らの意思で将来を決める力と資産を持つ国であると論じた文章。
『文明のターンテーブル』に示した、自前の学問と日本の進路をめぐる2011年10月1日の宣言。

今朝の日経は、リー・シェンロンからの書面での回答と、「底流」に於いて、TPPの事を書いている。
私は、皆さんに問いたいのだが、貴方がたは、日本が、世界でどんな位置を占めている国で、どれだけの資産を持った国かを知っているのだろうか。
私が忽然として登場するまでは、内向きの虚構ゲームをやり続けていた訳だから、仕方が無いのだが、「文明のターンテーブル」が廻った国である、という認識は、持つ事も出来なかったはずだ。
私は、皆さん方、特に、たった3万人の方がたに言いたいのだ。
貴方がたは、自分で物事を考えた事があるのか、自前の学問を構築した事があるのか。
私が、「文明のターンテーブル」で書いた解答は、この本が、どれだけ凄い本かを証明している。
つまり、当然のことだが、日本の道は、日本が何時でも、瞬時に、自らの意思で決められること。
日本が屹立、並列して、21世紀の世界をリードして行く国である、米国が、考えた事、決めようとしている事に、追従する事が、日本の道では無いと言う、簡潔にして、明快な解答を出したのである。
だから、後、2ヶ月が、本当に、無駄だなとも思えるのである。
日本中の全ての人…己の事だけを考えている以外の人、日本と言う国は、如何にあるべきか等を考えている人は、後、2ヶ月後には出版する、私の「文明のターンテーブル」を購読すべきなのである。
そこには、自分の頭で考えれば分かる事が、書いてあるからだ。
MIKIO KISARAという、梅棹たいじん等と匹敵する、Giftedが、物心ついた時から、自分の使命だと知っていた事を成した…自前の学問が、そこには在るからだ。
MIKIO KISARA

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