知恩院七不思議の一つ、白木の棺…知恩院のHPから。

(文中敬称略)

芥川は、週刊朝日、ニューズ・ウィーク、アエラを購入しているのだが、アエラは、小沢一郎に対する報道の仕方に呆れて殆ど読まなくなっていた。今日、サンデーか朝日で、アエラが放射能の記事について編集長が謝罪した、と、いう記事が載っていたので、引っ張り出して読んでみた。本当に腹が立って来た。…こんな状況に悪化させた事は間違い視察だったはずと、芥川が糾した事を、昨日の週刊朝日は完ぺきにジャーナリズムそのものとして伝えてくれた訳だが。

こうなる前に初動の段階で防げた可能性が大であったものを、悪い方向に持ち込んでしまった、大馬鹿野郎と言っても言い足りない、とんでも野郎な管直人に肩入れし、小沢一郎を、ずっと悪人扱いし続けた、お前達の責任は、どうなんだ、と、本当に腹が立って来た。

各紙を読めば読むほど、許せない話なのだから。悲しみは簡単に消えるものではないが…一生、消えないだろう…だが、今は悲しみに浸る時期は過ぎたと思う。

初動の時の致命的なミス…事後の報告の不誠実さ…このど阿呆を即刻首にして、小沢一郎を首班とした、史上最強の土建国家構築内閣を、即刻立ち上げるべき時なのだ。

管直人は、民主党の議員が言った通り、万死に値するのである。

以下は知恩院七不思議の一つ、白木の棺…知恩院のHPから。
知恩院三門建立を秀忠に命じられた大工の棟梁三門楼上に二つの白木の棺が安置され、中には将軍家より三門造営の命をうけた大工の棟梁、五味金右衛門夫婦の自作の木像が納められています。彼は立派なものを造ることを心に決め、自分たちの像をきざみ命がけで三門を造りました。やがて、三門が完成しましたが、工事の予算が超過し、夫妻はその責任をとって自刃したと伝えられています。この夫婦の菩提を弔うため白木の棺に納めて現在の場所に置かれ、見る人の涙を誘います。

特別拝観最終日だった3月21日に、芥川も観た。何と言う潔さというか、この時代の人間の在り様に何事か感じない者はいないだろう。

政治家や言論人と言うのは、そういうものを持っていなければ話にもならないのだと芥川は思う。

芥川が言っている事の真意が知りたいと思う方は、今日、17時に号外として発行したメルマガで読んで下さい。

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