籠池夫妻が語り始めた森友問題の真相――野党と反政権勢力が作った「政権攻撃」の構図

産経新聞は、森友学園をめぐる補助金詐取事件で起訴された籠池泰典被告と妻の淳子被告が、これまで歩調を合わせてきた野党や反政権勢力と距離を置き始めたことを報じた。籠池氏は「安倍晋三首相だけが悪いのではなく、政権打倒のために動いた人がたくさんいた」と語り、二枚舌、三枚舌を使う人間に囲まれていたと振り返った。本稿は、森友問題がいかに政権攻撃の構図として作られていったのかを問う。

2020-05-09

二枚舌、三枚舌を使う人間が私の近くにたくさんいた。
私をアンダーコントロールしようとした人間もいたが、今はアンダーコントロールが崩れ、離れた。

産経新聞は、今、日本のみならず、世界においても最もまともな新聞である。
購読者の人たちは、今朝の産経新聞を読んで、私の評の正しさを、とことん実感したはずである。
見出し以外の文中強調は私。

籠池被告、野党と距離。

安倍晋三政権が批判された学校法人「森友学園」の小学校建設などをめぐる補助金詐取事件で、詐欺罪などに問われた前理事長の籠池泰典被告と、妻の淳子被告が、最近まで歩調を合わせてきた野党や反政権の人たちと距離を置くようなメッセージを、動画やSNS、会員制交流サイトで発信し、注目を集めている。

泰典氏は1日、動画投稿サイト、ユーチューブで、
「安倍晋三首相だけが悪いのではなく、政権打倒のために動いた人がたくさんいた」
と告白。
「二枚舌、三枚舌を使う人間が私の近くにたくさんいた。
私をアンダーコントロールしようとした人間もいたが、今はアンダーコントロールが崩れ、離れた」
とも振り返った。

淳子氏は、
「ふと思い出せば何かおかしい。
『安倍犯罪だ』とか、安倍がどうのとか、主張する人たちに乗っかっていた」
と訴えた。

さらに、籠池夫妻はツイッターでも、野党議員4人が自宅を訪れたことを振り返り、
「家の前にはマスコミが、溢れかえっていた。
そもそもそこから、政権に喧嘩を売る構図をつくったのです。
私達の知らない内に、仕組まれていました」
と後悔の念を示した。

一方、泰典氏は1日の動画で、自身が進めた保守的な教育方針を掲げた小学校建設計画の阻止に、左派勢力が動いたと指摘。
淳子氏も、
「小学校を建てさせたくなかった方たちの妨害だった。
真っ先に駆けつけたのは、立憲民主党衆院議員の辻元清美さんだった」
と名指しした。

森友問題とは、結局、何だったのか。
安倍政権を倒すために、野党と反政権メディアが飛びつき、膨らませ、国会を空転させ、日本国の政治を毀損した事件だったのではないか。
籠池夫妻の言葉は、まさにその構図を内部から証言している。
朝日新聞やNHKを筆頭にした日本のメディアは、このような証言を正面から報道する義務がある。
だが、彼らは決して大きく報じないだろう。
なぜなら、この証言は、彼ら自身の報道姿勢と、彼ら自身が作り上げた政権攻撃の構図を、根底から崩すものだからである。

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