「植民地支配」という無知――渡部昇一氏が明かす日韓併合の本質

渡部昇一氏の論文を通じて、日韓併合を「植民地支配」と呼ぶ言説の誤りを検証する。大韓帝国と日本帝国の合併、当時の英語文献における「annexation」の用法、皇族・公族・華族制度、インフラ整備と教育普及の実態から、日本の統治が西欧型植民地支配とは根本的に異なっていたことを論じる。

2020-06-15
この論文は日本国民のみならず世界中の人たちが必読である。
特に国連で生計を立てている人間達は必読の論文である。

2015-09-21に発信した章を加筆修正等をして再発信する。
朝日新聞が日本を代表する優秀な選手たちなどでは全くない。
朝日新聞を読んで育った、少々受験勉強の成績が良かった人間たちが、早稲田などに入学する。
彼らは幼稚であるがゆえに歪んだ思想を振り回しているだけならいいのだが。
その恐るべき思想の実現のためなら、平気で嘘をねつ造して世界に報道しているのである。
その実態を知って購読を止め、朝日の他の週刊誌なども含めて、それまでほとんど読まなかった月刊誌を購読しだした人たちは皆、思うはずである。
渡部昇一という本物の学者の事を、長い事、朝日によってもたらされた先入観念で、右寄りの人だと思って来た事を。
それは、私が以前に書いたように、ボブ・ディランの「The Times They Are a-Changin’」そのものであるとの感慨も持っているはずだ。
以下は、渡部昇一氏が、月刊誌「正論」の今月号に発表した10ページに渡る論文からである。
この論文は日本国民のみならず世界中の人たちが必読である。
特に国連で生計を立てている人間達は必読の論文である。
慧眼の持ち主は皆、ここでも私の論説の正しさは100%証明されている事に気付くはずである。
黒字強調は私。
前文略。

無知と不勉強きわまる「植民地支配」という文言

有識者懇談会の報告書に「植民地支配」とあることについても呆れてしまいます。
一体、全くどうしてこんなに無知なのか、嘆かわしい限りです。
日韓が併合した時の韓国とは何だったか。
大韓帝国だったのです。
それが日韓併合で日本と一緒になったのです。
帝国がほかの帝国を植民地にすることなどありません。
これは帝国の合併なのです。
当時の英語の文献を見てご覧なさい。
どれを見てもコロナイゼーションという言葉など使われていません。
アネクセーションです。
天皇の親族は皇族で、李家の親類は公族になりました。
その下に日韓共通の華族が出来ました。
両班も男爵や子爵、伯爵を名乗りました。
それが帝国の合併だった証左です。
合併当時、朝鮮は本当に極貧の国でしたから、体面を保つのすら大変な公族もいました。
それで公族を支えるべく日本は予算を与えます。
それが日本の皇族に与えられた予算よりも多い時期がありました。
植民地支配というのは、おおむね植民地先の住民を隷属支配し、搾取収奪を重ねます。
しかし日本は違います。
朝鮮の人々を日本国民として扱ったのです。
鉄道や学校、ダムといったインフラを整え、教育で実用的な読み書きを普及させました。
西欧諸国による植民地政策と日本の統治は根本的に異なるもので、そのことをしっかりと理解しておく必要があります。
朝鮮半島だけではありません。
生活水準が著しく向上し、今も日本の統治を感謝した地もあります。
これらは植民地支配などというものではありません。
有識者懇談会の報告書に植民地化、植民地支配といった言葉が散見されますが、こういう基本的な認識が誰にもなかったのでしょうか。
勉強不足です。
その点、首相談話で「植民地」という言葉は、主として白人国家に対して用いられています。
首相の見識に敬意を表します。
この稿続く。

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