中国が独裁体制を強めようとし、韓国が北朝鮮に呑み込まれようとしているときにだよ。
だけど、この記事で、大騒ぎした住民は空港の敷地を「不法占拠」した朝鮮人であることがはっきりした。
2018-12-17
3月28日に発信した章が、今、gooの検索数ベスト3に入っている。
この章は、その一文、一文を、日本国民全員が二度と忘れる事がないように、肝に銘じて知らなければならない、そういう章である。
何よりも、私たちは、戦後の世界で一番の、他に並ぶもののない本物のジャーナリストを持っている事を、神に感謝しなければならない。
読者は、私の友人が言ったとおり、高山正之と私は、まるでうり二つだと思うだろう……。
この章には、森友問題を一緒になって作った辻元清美とは何者であり、朝日新聞の正体とは何なのかも、完璧に書かれている。
似非モラリストたち……その代表が大江健三郎であり、村上春樹である事は論を待たないが……彼らを信奉して来た多くの似非モラリスト達も、自分たちが、日本国と日本国民にとって、どれほど罪深い人間であるかを、身に染みて知らなければならない。
それが世界にとっての重罪だった事は、読者は皆、分かるはずである。
森友学園とその隣接地が、どのような土地だったのか。
戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之は、26日に発売された月刊誌WiLLの田北真樹子との対談特集で、朝日新聞やNHKなどが、何故か全く報道しない事実を、もう一度伝えてくれている。
日本国民全員と、世界中の人たちが知らなければならない事実である。
前文略。
いわくつきの土地
そもそも、森友が買ったあの土地はいわくつきだった。
あそこは伊丹空港の航空機の進入路に当たる。
いわゆる進入表面の制限区域なんだ。
これが重要な伏線で、あの辺りでは1970年代から、ジェット機の騒音がひどいと、周辺の住民が大騒ぎしていた。
特に、伊丹空港の敷地内に食い込んだ中村地区の住民が、空港に押しかけ、日航と全日空のカウンター前で騒いだ。
「騒音で鼻血が出てとまらない」と言って、段ボールに詰めた血まみれのティッシュペーパーを、そこらに撒く。
「この責任をどうしてくれる」とかやる。
その種の騒音問題は、運輸省航空局、当時の管轄だけれど、そちらに話しても、お茶の一杯も出ない。
もともと、通る話でもない。
でも、民間航空会社は客商売だから、ロビーで騒げば、「まあまあ、こちらにどうぞ」とオフィスに入れて、茶菓も出る。
お車代も、うまくすれば出るし、「航空券を寄こせ」と言えば、航空券も出てくる。
そういうことが、ずっとあった。
そもそも、庭先に滑走路が走るような所に、何故、人が住んでいるのか。
皆、不思議がる。
しかし、住民の言い分が通って、伊丹空港を閉鎖し、新関西空港が造られることになった。
そんな無茶が、何故、罷り通ったのか。
その謎が、2010年の朝日新聞の「ひと」欄の記事で、やっと分かった。
それを読むと、実は中村地区の住民は、「戦前、空港拡張のため朝鮮半島から集められた人々」で、「戦後一転して不法占拠者にされた」というんだ。
この記事を書いた吉野太一郎という記者は、いかにも彼らが強制連行され、徴用された朝鮮人であるかのように書いているけれど、それは嘘だ。
現に、朝日自身が、徴用朝鮮人はほぼ全員が半島に帰ったと書いているんだ。
読者をたぶらかす記事だよ。
だけど、この記事で、大騒ぎした住民は、空港の敷地を「不法占拠」した朝鮮人であることが、はっきりした。
だから、常識が通じないし、騒ぎ出したら手がつけられないというのも理解できる。
田北
そんな事情があった。
高山
ところが、空港がなくなれば、中村地区の住民も得るものはなくなるし、運輸省も空港ビルの利権を失う。
それで、地元の伊丹市、豊中市など11の市で地元11市協をつくり、住民を説得するからと、伊丹空港を残すことになった。
そのための空港周辺の整備費、つまり周辺一帯の「騒音地帯の手当て」として、空港特別会計がつくられた。
運輸省にしてみれば、空港周辺整備機構の理事長ポスト、関空社長ポストという、二つの天下り先が増えて大喜びだ。
羽田を拡張せずに、わざわざ成田に空港を造ったのも、全く同じ理由だね。
周辺の11の市は、公園から道路まで、全て空港特別会計にたかった。
それもこれも、中村地区の住民が騒いでくれたおかげだから、彼ら在日には、新しい移転先と新築の家が、褒美として与えられた。
*その内の一つの一戸建てを、私が知人の紹介で売買仲介した事は、既述のとおり*
ところが、空港特別会計というのは、飛行機を利用する人から徴収する着陸料や燃料税を原資にしている。
この野放図な出費をカバーするため、日本は、世界一高い着陸料を取る国になった。
これで中村地区の問題が処理されると、今度は、航空機の進入ルートに沿った地域も、騒音激甚を理由に、国が安値で買わせられた。
その空き地が、今回、売りに出された。
航空機の騒音レベルが低くなったこともあるが、それで豊中市は、滑走路への進入ルートの下の土地を、「公園にするから14億円で払い下げてくれ」、森友が「ここを学校用地にするから」、地元の学校が「給食センターをここに造るから」と、中村地区の先例にならって、次々に空港特会の金にたかり始め、それに特定利益集団がくっついた。
中村地区を支援し、政治的にバックアップしたのは、日本共産党と当時の社会党だよ。
森友の払い下げ問題で、最初に騒ぎ始めたのは、社民党の福島瑞穂の元秘書だった、豊中市議の木村真だ。
全部、つながりがあるわけ。
田北
なるほど。
高山
そういう構図の中で、森友の敷地の隣にある公園を造った豊中市は、伊丹空港を残して、空港特会の利益を受けた11市協の主要メンバーであり、その口利きを全てやって来たのが、社会党と共産党だ。
そうすると、全てがつながる。
伊丹の滑走路に沿って事件を見れば、もう全てお見通しだ。
しかし、そのような見方をされると、当時、国交担当副大臣だった辻元は困る。
森友の陰にいた関西生コン連合だって、大いに関係してくる。
実は、辻元が潜らせたとみられる生コンのスパイが、一人死んでいる。
その公園の隣が森友の土地で、元は「洗い場」と言われる池があり、かつ騒音激甚地帯で、周辺の住民は皆、補償をもらって転居している。
そこに産廃を捨てるというのは、彼らならやりかねない。
豊中市は、14億何千万円で公園用地を買った。
籠池は、同じ地区の土地を1億何千万円という不当に安い価格で手に入れたと、朝日は書いている。
実は、公園は14億円値引きして、2千万円で売っているんだ。
籠池の方は、9億何千万円を1億何千万円に値引きしたと騒いでいるけれど、豊中の公園は、もっと値引きしている。
給食センターは、ゴミ処理費用として9億円値引きしている。
この数字を並べれば、取り立てて問題とするには当たらない。
朝日は、それを知っていながら値引き数字を隠して、社民党に乗った。
それより、何故、こんな所にゴミがあるのか。
何故、土地が空いていたのか。
伊丹空港から説き起こせば、全部説明できるのに、ほとんど当事者である共産党や民進党の国会議員は、その経緯を知りながら、ずっと知らないふりをしている。
だいたい、日本の周囲が大変な時に、いつまでも国会で森友問題にかかずらっているべきなのか。
中国が独裁体制を強めようとし、韓国が北朝鮮に呑み込まれようとしている時にだよ。
後略。