枝野の詰問と日本の愚かな立ち位置――中国からの生産拠点移転こそ国家百年の計である
2020年4月30日、武漢ウイルス禍に対する野党政治家、朝日新聞、NHK等のメディアの姿勢を批判する。欧米諸国が医療品や先端産業の中国依存を見直し、企業買収防止やサプライチェーン再構築を進める中、日本では10万円給付や緊急事態宣言解除だけが大問題であるかのように扱われている異常を論じる。
2020-04-30
解除できるのか、出来ない情勢ではないか、その責任を感じているか等と、これ以上ない愚か者であるだけではなく、国に仇成す党と党員の代表として、枝野は声高に首相を詰問していた。
野党政治屋達と、朝日新聞やNHK等のテレビメディアのスタンスは、奇妙に一致している。
中国の一帯一路に参加している様な、極言すれば国家の体を成していない様な国々を除く、世界中のまともな国々、本稿では特に、イタリアを除くG7の国々を対象とする。
G6の国々は、今回の事で、まず、マスクを含む医療品の生産を、単に人件費が安いという理由で、中国に工場を作って行って来た態勢の転換を考えているだろう。
医療品のみならず、半導体等の最先端事業も、中国に相当工場を作って移管していた態様の転換も考えているだろう。
英国は、ジョンソン首相が怒りを持って、5Gについて、米国の意向に反して、一定程度、ファーウェイを採用しようとしていた考えを改める事を表明した。
それは仏・独も同様である。
同時に、彼らは、中国、CCP、の実態を見て、中国が武漢ウイルス禍に乗じて、自分達の国の企業の買収を図る事を防止するために、巨額の予算を組みだしている。
今回の武漢ウイルスによる戦後最大の大惨禍から、上記の国々は、これまでの態様の間違いを正し、自由主義、民主主義国として、新たな国家百年の計の構築を始めだしている。
一方、日本の野党政治屋達と朝日新聞やNHK等のメディアは、異様な程に違うのである。
日本国の目下の大問題が、今日、明日の10万円であるかのような質問を、野党の政治屋達は国会で行うだけではない。
安倍首相が5月6日までと言って緊急事態宣言を出したが、5月6日に緊急事態宣言は解除できるのか。
出来ない情勢ではないか。
その責任を感じているか。
等と、これ以上ない愚か者であるだけではなく、国に仇成す党と党員の代表として、枝野は声高に首相を詰問していた。
彼らが昨年末から、つい昨日まで、朝日新聞と一緒になって「桜を見る会」等と言う噴飯物で政権攻撃を繰り返していただけではない。
更に、杉尾議員等がつるし上げた事が自殺の原因であった事は明らかだろうに、作成者不明の死人名のタイプ原稿を持ち出して、政権攻撃に全ての時間を費やし、首相以下全閣僚を国会に拘束し続けていた事実には、全く知らぬ顔である。
このような態様を、悪辣と言うのであるが。
この場面を、NHKの報道部、編集部を支配している国に仇成す者達は、待ってましたとばかりに取り上げ、報道していた。
彼らにとっての日本は、今日の明日に10万円のお金が無ければ、滅んでしまう人間が大多数を占めている国らしい。
今回の武漢ウイルスに対して、報道と知性の有り様の根源である5W1Hを意図的に閉じているから、このような愚かな態様にしかならないのであるが。
私は、今日、思ったのである。
今、中国が一番困る事は、特に日本の企業群が、生産拠点を中国から移転する事である。
中国が放火犯でありながら火事場泥棒を目論んで、企業買収を意図している事をキャッチした欧米は、これを防止するための巨額の予算を計上した。
中国にとって最後の頼みの綱は、もはや日本だけであると言っても過言ではない。
読書家の友人が、日本の政界、経済界、言論界の人間で、中国を一度ならず数度訪問している人間達は、ほぼ100%、ハニートラップにかかっていると断言していた。
中国にとって有用な人間達が中国を訪問する時の中国の接待の仕方が、その事を証明しているというのである。
先ず豪華な食事。
日本人は中華料理が大好きだ。
続いて、美人を侍らせた場所での接待。
これで大半の者がハニートラップに嵌る。
そういえば、月刊誌WiLLでの石原慎太郎と亀井静香の連載対談「甘辛問答」で、亀井静香がハニートラップにかかる寸前だった経験を話していた。
見事な美人だったから、罠に嵌った方が良かったかな、等と亀井は笑って話していたが。
亀井は伊達に警察庁出身者ではないから、嵌らなかったのだろうが。
機嫌良く、気持ちよくお酒の酔いが回った状態の、あの人、この人なら、どうだろうか?
なるほど、それは殆ど大半が轟沈だな。
と私は返答したのである。
私が哲学として、中国と韓国には一生行かないと決めている事は、読者は御存知の通りである。
政治家は言うに及ばず、ビジネスマンや報道関係者、学者達は、誰一人として、中国で、心を許してはいけないのである。
許した瞬間が命取り。
それで中国から情報提供を要求されて自殺した外務省職員や自衛隊関係者等の実例が証明している。
野党政治屋達は、奇妙な程に、今回の武漢ウイルス禍について、誰一人として、中国の態様を批判すらしない。
それどころか、蓮舫などは、敢えて武漢ウイルスと呼んでいる自民党の青山議員を念頭に、「武漢ウイルスなどと言っている差別主義者」などと言っている有様なのである。
もし、日本にCIAやFBIがあって、私がその長官ならば、私は、部下に命じて彼女の身辺を徹底的に調査しているだろう。
得られる結論については、言うまでもないだろう。
彼女に限らず、立憲民主党の党員達は、全員を徹底的に調査しているだろう。
その結論も、また、言うまでもないだろう。
野党政治屋達と朝日やNHK等のメディアが、こぞって、日本の大問題が、今日、明日の10万円であるかのごとき質問と大報道をしているのは、日本がサプライチェーンの変更を企業に促す為の検討と、その事に依って企業に損失が生じた場合に補填するための法案を検討する時間を奪うためである。
その為に必要な予算を奪うために。
日本という、実質的には、今だって世界第二の超経済大国にして、世界最大の債権を有している国家の大問題が、アルバイトが打ち切られたから、大学を止めるという男がいる事だ、等と、NHKのwatch9の有馬は、昨夜、言い出した。
NHKの報道部、編集部を支配している人間達の態様を、「おためごかし」「似非モラリズム」「似非ポリティカル・コレクトネス」の極みと言うのだが。
朝日新聞を購読していた6年前の8月まで、私は、彼らの態様の裏に、中国、CCP、のプロパガンダと工作がある事を、認識していなかった。
朝日と日経だけを購読していたビジネスマンとして人生を送っていたから、仕方がないのだが。