結論からいえば、ロシアゲートとは、次の三者が共謀してトランプ大統領の当選を阻もうとし、当選後は大統領を違法な手段で引きずり降ろそうとした非民主的な謀略でした。
藤井厳喜氏が月刊『WiLL』に発表した「米『人種差別暴動』はトランプ再選阻止運動」の続編を紹介し、マイケル・フリン元大統領補佐官の起訴取り下げ、FBIによるトランプ陣営への捜査、スティール文書、クリントン陣営と民主党全国委員会の資金提供、米国リベラルメディアの役割を通じて、ロシアゲートの構造を論じた2020年7月19日の記録。
2020-07-19
以下は、米「人種差別暴動」はトランプ再選阻止運動、と題して、月刊誌WiLL今月号に掲載された、国際政治学者藤井厳喜の論文からである。
この論文を購読した人たちはNHKのwatch9を始めとした日本の報道とは、一体、何なのかと思うだろう。
武漢ウイルスについての報道と同様に、報道の基本である5W1Hを意図的に行わない、自分達の歪んだ思想で日本国民をリードしようとする、これ以上ない不遜な人間達に依るプロパガンダ、それがNHKの報道である。昨日、大越健介がwatch9の編集長をしていた事を初めて知った。当の番組を司会していた時、姜尚中をゲストに迎え、心底から尊敬しています、等と噴飯の極みを、実質的には日本国営放送局の看板報道番組で、公共の電波を使って発言しただけではなく、強制連行はあった等と言う捏造を本気で信じて発言していた男が、である。
NHKですら、こうなのだから、テレビ朝日やTBSが、免許取り上げに値する事を平然と行い続けているのも当然だろう。
本論文は日本国民のみならず世界中の人たちが必読である。
以下は前章の続きである。
ロシアゲートの真実
ミネアポリス暴動の直前、米国では2016年から続いていたロシアゲート事件の真実が暴かれました。
司法省が5月7日、FBIへの偽証罪に問われていたマイケル・フリン元大統領補佐官(安全保障担当)の起訴を取り下げたのです。
一連の捜査で明らかになったのは、オバマ民主党政権が米国の民主政治を破壊していたという恐ろしい事実でした。
ロシアゲートは″オバマゲート”だったのです。
簡単に説明しましょう。
結論からいえば、ロシアゲートとは、次の三者が共謀してトランプ大統領の当選を阻もうとし、当選後は大統領を違法な手段で引きずり降ろそうとした非民主的な謀略でした。
①(2016年大統領選時の)クリントン陣営とオバマ政権②司法省と、傘下のFBI③リベラルメディア 3ヵ月後に大統領選を控えた2016年8月、FBIロシア担当トップのピーター・ストラックは、FBI法律顧問のリサ・ペイジ(二人は愛人関係)とともにトランプ当選を阻止するための「保険」を考えていました。
ストラックはフリンを調査することを決定し、彼の通信傍受を開始します。
10月には、FBIがトランプ陣営の盗聴を開始します。
国民を盗聴するには裁判所の許可を得る必要がありますが、そこで利用されたのが元英国M16のロシア担当クリストファー・スティールが捏造した「トランプ調書」でした。
トランプ調書とは、トランプ大統領が2016年、モスクワの高級ホテルに複数の売春婦を呼び、ベッドの上で放尿プレイを楽しんだという「ゴールデンシャワー疑惑」が書かれていた文書のこと。
スティールはトランプ調書に名前が出ているロシアの実業家から名誉毀損で訴えられ、公判中に「トランプ調書はCNNのウェブサイトに投稿された”噂話”を載せたもの」と証言し、デタラメであることを認めています。
しかし驚くべきことに、トランプ調書の作成にあたっては、フュージョンGPSというダミー会社を経由し、クリントン陣営と民主党全国委員会から資金が出ていたのです。
ライバル候補を落選させるべく、政権与党中枢が捏造調書の作成に加担していたのです。
FBIは裁判所から盗聴の許可を得るため、トランプ調書が捏造だと知りながら「調書の内容は捜査結果である」とウソをつき資料として提出、トランプ陣営の盗聴を始めたのです。
この稿続く。